大学院
HOME 大学院 日韓比較社会論
過去(2019年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

日韓比較社会論

比較の視点に基づく現代韓国社会研究
本授業では、近年の実証的な韓国社会研究の成果の講読を通じ、また日本等との国際比較の視点を活かしつつ、現代韓国社会に関する理解を深めていきます。具体的には、国内外の学術誌に掲載された日本語・英語文献を対象とし、担当教員による簡単な解説、担当受講者による内容要約・コメントと、それに基づく議論を通じて授業を進めていきます。対象とする論文は、質的手法とともに量的手法に基づくものもとりあげ、社会を分析するためのアプローチについても理解を深めていきます。このために前半の授業(2~3回程度)では、計量手法についての簡単な講義を行い、多変量解析に基づく量的研究の成果を理解する力を養います。さらに可能であれば、受講者による研究報告の機会も設けます。講読対象とする論文は、受講者の関心を考慮し、調整する予定です。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21196556
GHS-KS6B02S1
日韓比較社会論
有田 伸
S1 S2
火曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
1 イントロダクション・対象文献の選定 2 社会を分析するためのアプローチに関する講義 3~4 多変量解析の基礎に関する講義 5~12 現代韓国社会に関する文献の講読・受講者による研究報告 13 まとめと総合討論
授業の方法
演習(受講者による報告と議論、および担当教員による解説)・講義(統計手法に関する部分のみ)
成績評価方法
期末レポート、平常点(報告、ディスカッションへの参加など)
教科書
指定しない
参考書
授業にて適宜指示する
履修上の注意
韓国語文献の読解能力は必要ありません。初回の授業に出られなかった場合は、担当教員に電子メールで連絡してください。