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ユネスコと文化遺産

ユネスコと文化遺産
今日ユネスコは、世界遺産、無形文化遺産、世界の記憶(Memory of the World)、ジオパークの登録事業を通して、世界中の文化遺産の保護に関わっている。またこれらの登録事業の他にもユネスコは、武力紛争時の文化財の保護、文化財の不法取引の禁止、紛争終了後の文化遺産修復に関連した活動に従事している。こうしたユネスコの活動は、一国際機関という枠組みを超え、各国の文化遺産保護の体制に影響を与え、さらに「文化遺産とは何か」という理論的な検討・理解を世界中に推し進めてきた。以上を念頭に置き、本授業ではユネスコが行ってきた/行っている文化遺産の保護に関する活動とその意義および影響を考える。戦後から今日に至るまでのユネスコ活動史の中で文化遺産保護がどのように位置づけられ、どう発展してきたのかを整理し、それを踏まえてユネスコの将来の展望を考査する。授業では国際条約やその運用指針の文章を原文(英語)で確認しながら、ユネスコと世界の文化遺産政策との関わりについて具体的に考察する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21195103
GHS-CR6B01L1
ユネスコと文化遺産
松田 陽
S1 S2
火曜2限
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教室
法文1号館 316教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業中に適宜説明する
授業の方法
講義
成績評価方法
レポート2本(中間と期末)。単位取得のためには両方のレポート提出が必須。
教科書
特になし
参考書
『世界文化遺産の思想』(東京大学出版会、2017年)、『A Future in Ruins: UNESCO, World Heritage, and the Dream of Peaces』(Oxford University Press、2018年)、『Memory of the World』(UNESCO Publishing、2012年)、『世界遺産を平和の砦に―武力紛争から文化を守るハーグ条約』(すずさわ書店、2010年)、『水中遺跡の歴史学』(山川出版社、2018年)
履修上の注意
特になし