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文化遺産研究の諸問題

古物・美術品、歴史的建造物、名所、考古遺跡、古文書、芸能、工芸、慣習、伝説、文化的景観などをすべて包括できる「文化遺産」は、いかにも不思議な概念である。ほとんどの者は「文化遺産」が何かを漠然と理解できるが、その総体を明確に説明することは難しい。本演習では、文化遺産の正体は何かを執拗に問い続けていく。今日の英語圏の文化遺産研究(heritage studies)において中核を成す理論的テーマ群(文化遺産とエリート主義、文化遺産とフェイク、文化遺産の価値体系、文化遺産のライフヒストリー、文化遺産の意図的破壊、文化遺産と著作権、文化遺産と消費社会、「古そうなもの」と文化遺産、文化遺産と「場所の感覚」、自然という文化遺産など)を採り上げ、各テーマを概説した上で、その有効性について参加者全員で議論する。受講者には、テーマごとに事前に指定された英語論文を読んだ上で授業に出ること、また発表を最低一回行うことが求められる
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21195056
GHS-CR6E02S1
文化遺産研究の諸問題
松田 陽
A1 A2
金曜2限
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教室
法文1号館 113教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業中に適宜説明する
授業の方法
演習
成績評価方法
各履修者は授業中に最低一回発表を行い、それに基づいた短いレポート1本を学期末に提出
教科書
特になし
参考書
演習で読む文献を初回の授業中に示す
履修上の注意
授業中の議論への積極的な参加を求める