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最終更新日:2024年4月1日

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社会科学と社会調査

社会現象を説明する科学としての社会科学を位置づけ、社会調査の基本的事項を習得・復習したうえで、具体的な分析事例(文献)の講読や調査計画報告を通して社会調査の意義と方法を学習する。なお、授業の到達目標は、第一に、問いと調査手法の関係を理解し、分析結果の解釈方法を学ぶこと、第二に、調査データの分析スキルを獲得すること、第三に、社会現象を理解することの難しさと面白さを学ぶことである。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21195005
GHS-CR6E01L1
社会科学と社会調査
濱中 淳子
A1 A2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
第1回  オリエンテーション(講義の進め方および「社会調査とは」) 第2回 社会調査のカテゴリー 第3回 質的調査と量的調査・世にあふれている「ゴミ調査」 第4回 エビデンスはどのように生み出されるか 第5回 エビデンスの危うさ・難しさ 第6回 エビデンスと世論 第7回 社会調査の先行研究に学ぶ① アンケート調査 第8回 アンケート調査の作成 (講義) 第9回 アンケート調査の作成 (演習) 第10回 社会調査の先行研究に学ぶ② インタビュー調査 第11回 社会調査の先行研究に学ぶ③参与観察 第12回 社会調査の先行研究に学ぶ④ドキュメント分析 第13回 社会調査の先行研究に学ぶ⑤ 政府統計資料分析
授業の方法
講義が中心となるが、ディスカッション、グループワーク形式も適宜取り入れる。
成績評価方法
平常点(授業への参加状況)(50%)およびレポート(50%)による。 ただし、レポート提出は必須。
教科書
授業中に指定する。
参考書
授業中に指定する。
履修上の注意
毎回の授業において、授業に対する意見、質問を書いてもらいます。また、文献講読の回の場合は、授業の冒頭部分で、予習した文献に対するコメントも書いてもらいます。