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最終更新日:2024年4月22日

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東京大学の歴史資産:埋蔵文化財と文化資源

東京大学には、実に多様な歴史資産が存在する。1877年の開学以来蓄積されてきた資料群もあれば、今日の大学敷地内で開学以前に活動していた人々が残した資料群もある。前者については大学史や各分野の学問史の研究者たちが、後者については人類学・考古学・日本史学の研究者たちが中心となって、長年にわたって地道な研究調査を進めてきた。新たな文化資料体を開拓・資源化していく文化資源学の観点からは、東京大学の歴史資産は今後さらに充実化させ、次世代に継承していくべきものである。北は北海道から南は奄美大島までの50以上の大学施設所在地を丁寧に調べれば、大学の歴史資産は一層豊かになるに違いない。
 本講義では、東京大学の異なる部局に所属する教員たちが、リレー形式で東京大学の歴史資産を明らかにしていく。過去から連綿と引き継がれた資産もあれば、発掘によって地中から出てきた資産もある。長らく放置されていたものに光が当たって資産になったもの、研究調査を通して今まさに資産になりつつあるものもある。東京大学に入学したのに、そこにある歴史資産を知らずに卒業していくのはもったいない。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21195001
GHS-CR6E01L1
東京大学の歴史資産:埋蔵文化財と文化資源
松田 陽
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
開講日に指示する
授業の方法
リレー形式の講義
成績評価方法
出席回数(最低9回)とレポート2本(単位取得には両方提出必須)
教科書
特になし
参考書
授業中に指示する
履修上の注意
学内での見学会あり