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最終更新日:2024年4月1日

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楚系文字研究

楚系文字研究
従来難読を以て知られてきた戦国時代の楚系文字は、伝世文献と比較可能な郭店楚簡の出土により、その釈読が近年飛躍的に進歩している。本演習ではその成果を踏まえ、文字学的に厳密な釈文を作成し、新出土文字資料を扱う力を身につけることを目標とする。今年度は『清華大学蔵戦国竹簡』柒所収の文献から『越公其事』第7章以下を講読する予定である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21192131
GHS-AS6A02S1
楚系文字研究
大西 克也
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
最初の2、3回で楚系文字研究や楚簡の読み方に関するガイダンスを行った後、テキストの講読を行う。
授業の方法
一人当たり竹簡数枚を目安に担当して報告し、それを基に討論を行う。
成績評価方法
授業参加(報告・発言)で評価する。
教科書
清華大學出土文獻研究與保護中心編『清華大學藏戰國竹簡(柒)』、中西書局、2017年4月。
参考書
開講時に詳しく紹介する。
履修上の注意
現代中国語、古代中国語の文献を大量に読むことが必要となる。