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最終更新日:2024年3月15日

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言語研究のための情報処理

言語研究における情報処理
言語データの検索や分析、さらには言語学の論文作成に役立つ情報処理能力を、Python の課題によって習得することを目指す。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21190098
GHS-XX6A01L1
言語研究のための情報処理
小林 正人
A1 A2
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
受講生の関心に応じて内容を組み替えるため、この通りに授業するとは限らない。 1. Linux の概要、正規表現 2. Python の概要、文字コード 3. ファイルを1行ずつ読み込む処理 4. リストを使う 5. ミニマルペアの探索 6. ディクショナリを使う: 韻律分析 7. KWIC索引の作成 8. NLTKとタガーを使う 9. 言語関連のパッケージの利用 10. ウェブページのスクレイピング 11. gensim を使った機械学習 12. Scipy による基本的な検定 13. 課題発表
授業の方法
プログラミング課題を解くことで、知識の定着をはかり、発表によって自身の研究への応用を試みる。
成績評価方法
受講者はPythonを活用して言語を分析する課題を設定し、最終回の授業で成果を発表してレポートとして提出する。
教科書
プリントを配布する。
参考書
授業内で指示する
履修上の注意
教室の収容人数が20名であるため、それを超える場合は言語学専修課程の学生を優先する。 授業で使えるパソコンのない人には、授業内で利用できる Linux パソコンが若干数ある。