第1回 「二つの文化」論と科学史方法論——本授業の概要
第2回 古代の学問観と学問分類
第3回 中世ヨーロッパの大学組織
第4回 フランシス・ベーコンと『百科全書』
第5回 フランス革命期の教育論と科学観
第6回 近代大学の成立——カント、フィヒテ
第7回 自然科学の制度化——リービッヒと実験教育
第8回 社会科学の方法論論争——J. S. ミル
第9回 新カント派の人文科学(人文学)論
第10回 「二つの文化」論争——スノウとリーヴィス
第11回 科学・技術イノベーション政策と大学改革
第12回 東アジアと文系・理系
第13回 ジェンダーと「二つの文化」
第14回 諸科学と「有用性」をめぐる言説
第15回 総括——学際化の時代