教育社会学概論

さしあたり以下の内容を予定している。 ①イントロダクション ＜第一部＞ ②教育社会学とは何か ③教育社会学のパラダイム１ ④教育社会学のパラダイム２ ＜第二部＞ ⑤社会の中で生まれる−社会化− ⑥家庭の中で育つ−家族と社会− ⑦学校に入る−近代化と教育投資− ⑧学校の中で育つ１−学校の社会的機能− ⑨学校の中で育つ２−学校問題の社会学− ⑩進学する・就職する−移動規範と就職格差 − ⑪働く−職業キャリアと昇進 − ⑫次の世代へ−社会階層と教育− ⑬もう一つの人生−ジェンダーと教育− ⑭教育社会学の方法

Zoomによるウェブ会議形式で行う。パスワードは *****掲示の通り。 授業で指定された文献を読み、コメント・質問等を記入して、当該週の金曜日までにICT-LMSのアンケートに回答を記入してもらう形で講読メモを送信してもらう。それを前提にして、授業は議論と講義を組み合わせた形で行う。授業では挙手ないし指名によりできるだけ学生からの意見を募る。

授業で指定された文献を読み、コメント・質問等を記入して、当該週の金曜日までにICT-LMSのアンケートに回答を記入してもらう形で講読メモを送信してもらう。 また、学期末に期末レポートの提出を求める。成績は、講読メモ：期末レポート＝30：70の比で評価する。

講読文献を授業内で指示する。

各回の授業に関連する参考文献を毎回の授業で提示するが、さしあたりの基礎的参考書として、 酒井朗・多賀太・中村高康編『よくわかる教育社会学』ミネルヴァ書房、2012をあげておく。

授業への積極的な参加を期待したい。