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最終更新日:2024年3月15日

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司法・犯罪心理学

司法・犯罪心理学
非行・犯罪など司法領域の諸問題についての基礎的知識および心理的援助法を身につける。
非行・犯罪のリスクファクターに関する知識を基に,エビデンスに基づくアセスメントや処遇についての知識を深める。さらに,実践的な介入技法について,実践的に学ぶ。
また,司法・犯罪分野に関わる公認心理師の実践についても理解する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09195408
FED-DS3404L1
司法・犯罪心理学
原田 隆之
A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
第1回 オリエンテーション,刑事司法・少年司法の枠組み 第2回 エビデンスに基づく司法臨床とは 第3回 刑事司法の手続き 第4回 少年司法の手続き 第5回 各種犯罪 第6回 同上 第7回 犯罪・非行理論 第8回 同上 第9回 非行・犯罪者の犯罪・非行のリスクファクター 第10回 犯罪・非行のアセスメント 第11回 非行・犯罪者への介入 第12回 同上 第13回 まとめ
授業の方法
講義
成績評価方法
平常点,レポート等により総合的に評価する。
教科書
原田隆之「入門 犯罪心理学」ちくま新書
参考書
ボンタ&アンドリュース(原田隆之訳)「犯罪行動の心理学」北大路書房
履修上の注意
教科書をよく読んで授業に臨むこと。
実務経験と授業科目の関連性
少年鑑別所・東京拘置所での実務経験を有する教員が、実務経験を生かして、司法・犯罪心理学について講義する