学部後期課程
HOME 学部後期課程 公認心理師に関係する法律と制度(関係行政論)
過去(2019年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年3月15日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

公認心理師に関係する法律と制度(関係行政論)

公認心理師に関係する法律と制度について
公認心理師として知っておくべき法制度について概観することを目的とする。前提として、法律学と心理学の違い、法律を理解するための基本的事項、公認心理師法による業務権限と義務について講義する。本論として、公認心理師の職域である教育、医療、福祉、司法、産業の各領域において、業務遂行する上で知っておくべき法制度、関連法規によって公認心理師に課されている権限と義務に関して講義する。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09195407
FED-DS3404L1
公認心理師に関係する法律と制度(関係行政論)
岡田 裕子
A1 A2
月曜1限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
1.ガイダンス、公認心理師が法律を学ぶ意義 2.法律の基礎 3.医療① 一般医療 4.医療② 精神医療 5.医療③ 地域保健・保険制度 6.福祉① 精神障害者福祉 7.福祉② 児童福祉 8.福祉③ 高齢者福祉 9.教育① 基本法 10.教育② 発達障害・いじめ・不登校 11.司法① 民事法 12.司法② 刑事法(医療観察法・犯罪被害者支援法) 13.司法③ 少年法 14.産業① 労働法 15.産業② ハラスメント、障害者雇用 定期試験
授業の方法
講義による。
成績評価方法
試験成績により評価する。授業内で適宜、リアクション・ペーパーを課し、参考とする。
教科書
授業初回で指定する。
参考書
元永拓郎(編)「関係行政論」(遠見書房、2018) 子安増生・丹野義彦(編)「公認心理師エッセンシャルズ」(有斐閣、2018)
履修上の注意
各回の授業に関連する法規について、各自、法律の条文を入手して授業に臨むこと。
実務経験と授業科目の関連性
臨床心理士としての実務経験を有する教員が、実務経験を生かして、臨床心理学に関係する法律と制度について講義する