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最終更新日:2024年4月22日

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生涯発達心理学演習

 胎児期から老年期に至る生涯発達のプロセスとメカニズムについて学ぶ。この演習の目的は、現代生涯発達心理学のホットなトピックを見極めることと時代の先を読んで新しい研究テーマを切り拓く感性やスキルを身につけることであり、また文献レヴューの方法や研究デザインの組み方等について具体的な示唆を得ることである。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09195302
FED-DS3403S1
生涯発達心理学演習
遠藤 利彦
S1 S2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
 実際の進め方としては、数名の者からなる小グループに分かれ、それぞれ1つの発達ステージを選択・担当する。そして、その発達ステージに関して、これまで、心理学・教育学およびその周辺諸科学では、どのような形で研究が進められてきたか、その動向を簡単に説明し、かつ、代表的な実証研究の概要を紹介する。また、その発達ステージに絡む現代的諸問題について論究し、その上で、批判的観点から、これまでの研究の問題点や欠落点等を指摘、さらにそれらを補うには、今後どのような研究を新たに実施していく必要があるか、具体的に研究計画の立案を試みる。
授業の方法
基本的に演習形式で行う。
成績評価方法
授業への出席状況と発表内容および毎回の議論への参加度などに基づいて、総合的に評価を行う。
教科書
特に用いない。
参考書
授業時に適宜、紹介する。
履修上の注意
授業時に紹介する関連文献等に可能な限り、目を通すこと。