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最終更新日:2024年4月1日

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教育行政・学校経営演習 Ⅲ

この授業では、教育行政・政策に関する基本的な知識や概念について、教科書等の文献講読を通じて理解を深めることを目的とする。2年次開講の概論科目「教育行財政学」の教育行財政分野の内容をより深める、もしくは概論では扱えなかったが重要なトピックを取り上げる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09194201
FED-PP3302S1
教育行政・学校経営演習 Ⅲ
村上 祐介
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
1. 授業に関するガイダンス 2. 地方自治体の教育行政組織 3. 総合行政と教育行政 4. 教育財政のしくみ 5. 学校をとりまく変化 6. 学校の組織と運営 7. 学校の人材マネジメント 8. カリキュラムの行政・政治・経営 9. 学校で働く教職員 10. 国の教育行政組織 11. 教育行政の政府間関係 12. 家庭の教育費負担の現状と課題 13. 幼児教育・保育と子育て支援
授業の方法
教科書の該当する章(1回につき20頁程度)と、回によって追加文献を指定する。 上記の文献をあらかじめ読み、授業開始時までにコメントをLMS(学習管理システム)にアップロードする。 また、報告者を設け、報告者は4000字以上のコメントを執筆し、それに基づいて授業内で報告を行う。 授業では報告を基に、他の参加者のコメントを交えながら討論を進める。
成績評価方法
毎回のコメント、報告、授業への参加度により評価を行う。 授業回数の3分の2以上でコメントを提出し、かつ、報告を1回以上行うことを単位取得の要件とする。 欠席した分については、2週間以内に要約と合わせて4000字以上のペーパーを提出すれば、3回までは出席とみなす。
教科書
青木栄一・川上泰彦編著『教育の政治・行政・経営』放送大学教育振興会
参考書
初回の授業で指示する。
履修上の注意
各回について文献の講読とコメントの作成を事前に行うため、そのための時間を確保できることが必要である。