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最終更新日:2024年4月1日
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認知行動科学方法論
認知行動科学方法論
心理学に関連した学問領域はきわめて広く(細胞レベルの情報伝達から個々人の認知過程、個人と社会の相互作用まで)、また対象とする相手も実に多様である(ヒト以外の動物から、乳幼児、成人、コンピュータまで)。そのため、多種多様な研究アプローチでさまざまな方法・技術を駆使した実験・調査がなされている。それらに共通する基本的な実験・調査・統計などの手法を学んでおくことは、最先端の研究を理解・立案するために必須である。そのため、人間行動学的・認知行動科学的研究の基本的手法を、実習を通して体得する。1種目を2コマ×1~2週で履修し、学期全体で10種目程度を体験することになる。受講者は各種目の終了後にレポートを提出して添削を受け、レポート・論文の書き方も同時に学んでゆく。具体的な種目は開講時に知らせる。
実習の都合上、履修人数を制限する場合がある。人数を制限する場合は、認知行動科学コース生(内定者)を優先する。認知行動科学コース生(内定者)以外で履修を希望する者は初回に必ず出席すること。
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