学部後期課程
HOME 学部後期課程 発生・再生生物学
過去(2022年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

発生・再生生物学

いくつかのモデル動物を中心に、多細胞生物がどのように発生するか、それらの基本的な知見とメカニズムについて歴史的な経緯も踏まえながら分子細胞生物学的に概説する。また、ES・iPS細胞を始めとする幹細胞生物学の内容にも触れる予定である。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08E1255
FAS-EA4D20L1
発生・再生生物学
道上 達男
A1
月曜3限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
(1) 発生生物学の歴史と概念 (2) 胚パターニング(前後・背腹軸形成、三胚葉誘導)の分子機構①無脊椎動物 (3)胚パターニング(前後・背腹軸形成、三胚葉誘導)の分子機構②脊椎動物 (4)形態形成運動のメカニズム (5)神経誘導とニューロン分化の分子機構 (6)器官・組織・臓器の分化・形成メカニズム (7)幹細胞(ES・iPS細胞)研究と再生医療への応用
授業の方法
講義形態は現在のところ対面講義を予定している。ただし第一回はオンラインで実施する(URLは以下参照)。詳細は講義が始まるまでに、改めてITC-LMS等でアナウンスする。
成績評価方法
出席と試験で評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
Principles of Development L.ウォルパート著(日本語版あり) Developmental Biology S.ギルバート著(日本語版あり) が参考になると思います。
履修上の注意
初回にガイダンスを行います。前期課程で生命科学I・IIを履修していることを推奨しますが、未履修生にも理解ができるよう、適宜補足情報を交えながら講義を進める予定です。