学部後期課程
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最終更新日:2024年3月15日

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発生・再生生物学

いくつかのモデル動物を中心に、多細胞生物がどのように発生するか、それらの基本的な知見とメカニズムについて歴史的な経緯も踏まえながら分子細胞生物学的に概説する。発生生物学の最新の知見、あるいはES・iPS細胞を始めとする幹細胞生物学についても触れたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08E1255
FAS-EA4D20L1
発生・再生生物学
道上 達男
A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
(1)初期発生に関係する細胞内シグナル伝達経路・遺伝子発現制御の仕組み (2)胚パターニング(前後・背腹軸形成、三胚葉誘導)の分子機構 (3)形態形成運動のメカニズムと最新の動向 (4)神経誘導とニューロン分化の分子機構 (5)器官・組織・臓器の分化・形成メカニズム (6)幹細胞(ES・iPS細胞)研究と再生医療への応用
授業の方法
今学期はオンライン講義を予定している(少なくとも第一回講義はオンライン)が、少人数の場合は対面に切り替える場合もある。詳細は講義が始まってから改めてアナウンスする。
成績評価方法
平常点と課題で評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
Principles of Development L.ウォルパート著(日本語版あり) Developmental Biology S.ギルバート著(日本語版あり) が参考になると思います。
履修上の注意
初回にガイダンスを行います。前期課程で生命科学を履修していることを推奨しますが、未履修生にも理解ができるよう、適宜補足情報を交えながら講義を進める予定です。