学部後期課程
HOME 学部後期課程 人間情報学V
過去(2020年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月1日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

人間情報学V

認知科学における発達と学習
知科学における先端的研究を原著論文を題材にして議論する。受講者は、最新の論文(または古典的な論文)を事前に精読し、研究の目的・方法・結果における問題点の指摘と、他研究領域への波及効果などについて議論する。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08D1241
FAS-DA3D25L1
人間情報学V
開 一夫
A1 A2
火曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
0.ガイダンス 1.認知科学とは 2.認知科学の方法 3.学習と発達 4.自己と記憶 5.脳の成長と発達 6.乳児の認知発達過程 7.ロボットは人間になれるか 8.認知科学と人工物(の設計) 9.認知科学と社会 10.認知科学と進化、展望 11.総合討議I (各学生によるプレゼンテーションと議論) 12.総合討議II 13. 総合討議III 14.総合討議IV
授業の方法
前半は、担当教員が指定した原著論文(古典的な論文と最新の論文)を読み、それに関する議論を行う。後半は、各自が自ら選んだ原著論文を10分ー20分程度発表し、その論文に関して全員で議論・評価する。 受講者は日本語(または英語)で、自身の意見を述べ、他の受講者の意見に反応することが望まれる。 講基本的にzoomで実施するが、別途個別面談等を希望する学生に関しては、1名(または2名)の少人数の 議論の時間を講義時間以外に設けることを検討している。
成績評価方法
平常点。
教科書
講義中に指示する。
参考書
赤ちゃんの不思議(岩波新書)ソーシャル・ブレインズ(東大出版)、母性と社会性の起源(岩波書店)
履修上の注意
英語の原著論文を読みこなせること。