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最終更新日:2024年4月1日

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情報数理科学演習I

情報数理科学演習Ⅰ
数学における基本的な考え方や証明の方法を、与えられた問題を解くことを通じて身につけることが目標です。
また数式処理の基礎的な操作についても学びます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08D1206
FAS-DA2D08S1
情報数理科学演習I
松島 慎
A1 A2
金曜3限、金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部
授業計画
第1回目 ガイダンス。Sagemathのインストールと簡単な計算。 第2回目 命題論理 第3回目 述語論理 第4回目 束 第5回目 距離空間 第6回目 位相空間 第7回目 グラフ理論と多面体(Sagemathを利用して) 第8回目 集合の濃度 第9回目 公理的集合論 第10回目 群 第11回目 群の準同型 第12回目 環と体 第13回目 LaTeXによる文書作成
授業の方法
授業の情報はitc-lmsに公開されるので、itc-lmsをチェックせよ。 問題を解くのが中心の回と、コンピュータの操作が中心の回がある。 問題を解く回では、まず授業でその日の題材について解説する。 履修者は出題された問題を主に授業中に解いて、チェックを受ける。 コンピュータを使って数式処理をする回では指示された操作を行いitc-lmsを通じて課題を提出することになる予定である。 この授業は情報数理科学Iの授業と連動しており、その授業を履修中であることを前提に進められる。 また、無線LANでインターネットに繋ぐことのできるノートパソコンを所持していることを前提に進められる。WindowsでもMacでも構わない。
成績評価方法
毎回、提出する課題を評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
特に指定しない。
履修上の注意
この授業は、広域システムコースの広域システム特論IIIとの両面開講である。広域システム特論IIIを別の年度で履修することは制度上可能だがその場合は履修を取り消す。