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最終更新日:2024年4月22日

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科学技術社会論演習III

精神医学と社会
社会的な規範や制度が精神医学にどのような影響を与えてきたのか、精神医学の考え方が社会にどのような影響を与えてきたのか、また、精神医学と社会が今後どのような関係を取り結ぶべきかについて考える。医療保護入院や措置入院、精神鑑定、身体拘束、薬物治療などの問題についても触れる。精神医学の科学性や他の医学の分野との関係についても考えていきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08D1013
FAS-DA4B17S1
科学技術社会論演習III
石原 孝二
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
精神医学と社会との関係に関する英語文献・日本語文献を読んでいく。
授業の方法
授業では毎回担当者を決めて進める。担当者は紹介された文献や自分で探した文献に関するレジュメなどを作成し、その内容について説明する。他の履修者は、担当者の発表を題材にして、議論に参加する。
成績評価方法
授業への参加状況、発表、レポート
教科書
使用しない
参考書
i石原孝二『精神障害を哲学する』東京大学出版会、2018年ほか(授業中に指示する。)
履修上の注意
特になし