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最終更新日:2024年4月22日

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アジア地域史Ia

アジア地域の人口移動の歴史―日本を中心として―
近代以降のアジア地域における人口移動がどのように展開したか、それが今日どのような影響を残しているか、移動を経験した人びとと彼らを受入れた社会のマジョリティがいかなる体験をしたかについて取り上げることでアジア地域の歴史の一面を考えていく。
このタームでは時期として19世紀末から1945年=日本帝国の崩壊までを扱う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C2850A
FAS-CA4Q01L1
アジア地域史Ia
外村 大
S1
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
以下のような順序で行う。 4月08日 ガイダンス資料の配布 4月15日 ガイダンス資料の配布 4月22日 植民地帝国化以前の日本人の国外への移動 4月29日 日本帝国の植民地・勢力圏への日本人の移動(台湾・南洋群島ほか) 5月13日 日本帝国の植民地・勢力圏への日本人の移動(朝鮮・満洲ほか) 5月20日 日本の植民地下の朝鮮民族の人口移動-ロシア極東と「満洲」 5月27日 日本の植民地下の朝鮮民族の人口移動―「日本内地」
授業の方法
基本的に教員が資料を配布してそれをもとに講義を行うが、場合によっては受講者に簡単な報告を行ってもらったり、共通の資料を読み討論する時間も設ける。
成績評価方法
授業での報告の内容・討論への寄与と学期末に課すレポートにもとづいて評価する。
教科書
なし。
参考書
授業中に適宜指示する。
履修上の注意
事前に指定され資料については主体的に読み込み、かならず質問を用意して授業に臨むこと。