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最終更新日:2024年4月1日

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ドイツ言語文化論演習

市民社会、ジェンダー、ナショナリズム
近代ドイツ語圏の思想・文学に関する文献を輪読する。
とくに19世紀以降、市民社会・ナショナリズム・ジェンダー規範がどのように相互に関係にしつつ成立したのかについて考えたい。
授業の目標:①テーマについての知識を得る、②思想研究の方法について考える
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C2348
FAS-CA4L21S1
ドイツ言語文化論演習
速水 淑子
A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
受講者の希望によるが、市民社会とジェンダーをテーマにした以下の3つの論集から、いくつかを選んで読み進めたい。一回に読み進める分量は、参加者との相談のうえ決める。また、受講者に別の希望文献(邦語・英語を問わない)があれば、初回授業時に検討する。 トーマス・キューネ編(星乃治彦訳)『男の歴史:市民社会と<男らしさ>の神話』柏書房、1997年 Stefan Dudink, Karen Hagemann, John Tosh (ed.), Masculinities in Politics and War: Gendering Modern History (Manchester UP 2004) Karen Hagemann, Sonya Michel, Gunilla Budde (ed.), Civil Society and Gender Justice: Historical and Comparative Perspectives (Berghahn Books 2008)
授業の方法
演習形式
成績評価方法
授業への貢献度と期末レポートで評価する
教科書
輪読文献のうち、必要箇所を授業内で配布する
参考書
授業内でその都度紹介する
履修上の注意
原則としてZoomを用いて双方向のリアルタイムで授業を行います。 第一回目授業の集まり方をメールでお知らせしますので、受講希望者は初回授業までに、 ***** にメールしてください。 外国語文献を扱う場合も、日本語での議論に時間を取りながらゆっくり読み進めるので、語学力は問わない。ひろくテーマに関心のある学生の参加を望みます。