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過去(2020年度)の授業の情報です
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最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
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言語教育・学習論I[言語態・テクスト文化論コース]

言語能力論
(2020年3月31日更新)
(2020年4月9日更新)初回ガイダンス資料をICT-LMSにアップロードしました。
(2020年4月10日更新)2週目予定を追記し,zoom参加用URLを更新しました

言語教育・学習論を履修希望の皆さん,
担当・宇佐美洋です。今学期は対面の授業ができなくなってしまいましたが,オンラインで,可能な限りの学びを得てもらえるよう,力を尽くしたいと思います。よろしくお願いします!

このシラバスは,今後も随時変更されることがあります(冒頭に更新日を記載してあります)。今後も頻繁にアクセスし,最新情報を確認するようにしてください。

***
従来の伝統的な言語能力観,および近年生まれつつある新しい能力観について,学生自身が協働で情報収集を行い,発表・ディスカッションを通じてそれぞれの考え方についての理解を深めます。併せてそれら諸概念を批判的に比較検討することにより,自分なりの言語能力観を確立することを目指します。

なお,学生を小グループに分けてのディスカッションも,zoomのブレイクアウトという機能を用いて行う予定です。またzoom以外のチャットツールを使用する可能性もありますが,具体的な授業の進め方は練習セッションにて実際に各種ツールを使ってみてから決めていきます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1615
FAS-CA4H14L1
言語教育・学習論I[言語態・テクスト文化論コース]
宇佐美 洋
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
第2週: zoom接続練習セッション 1週目はネット環境が十分に整わない学生が多かったようですので,2週目もzoom練習セッションを行います。資料は1週目(4月10日)用としてICT-LMSにアップロードされているものをそのまま使用します。 この週には,zoomミーティングを開設し,履修を希望する人の接続をお待ちしています。参加用URLはこのページ末尾に出ています。 このミーティングでは,教員から授業の進め方,学生の皆さんに準備しておいてほしいことなどを連絡するとともに,学生の皆さんと直接お話をし,皆さんの興味関心等を確認します。また,教員・学生双方がzoomの操作に慣れるための練習の機会とします。 zoom接続の準備ができた学生は,できるだけ参加することをお勧めします。ただし参加は義務ではなく,この日行ったことは成績評価の対象にはなりません。 もしこの日のセッションに出席できないけれど,この授業の履修を検討している人は,担当教員宛に連絡してください。 初回ガイダンスの資料をICT-LMSにアップロードしました。以下のURLからダウンロードしておいてください。 https://itc-lms.ecc.u-tokyo.ac.jp/***** また,セキュリティ向上のため,zoom接続用URLにパスワードを設定しました。新しいURLとパスワードは, *****を見てください。 (以下の予定は,状況によって変更の可能性があります) 第3週: 調査内容の発表・ディスカッション 第4週: グループをシャッフルし,各概念間の共通点・相違点,相互関係等について検討 第5週: 各概念間の共通点・相違点,相互関係についての発表準備 第6週: 発表・ディスカッション 第7週: 発表振り返り・言語能力観の歴史的変遷(講義) 第8週: 「新しい能力観」に関する諸概念について,小グループ内で各自の調査結果の突き合わせおよび発表準備 第9週: 発表・ディスカッション 第10週: グループをシャッフルし,各概念を批判的に比較検討 第11週: 各概念の批判的比較検討継続・ポスター発表準備 第12週: 発表・ディスカッション 第13週: 発表振り返り・自分自身の「言語能力観」についての再考察
授業の方法
グループでの調査,発表およびそれに伴うディスカッション,質疑応答,講義等
成績評価方法
授業への参加状況30%,小課題への回答30%,最終レポート40%
教科書
必要に応じ授業中で指定しますが,課題に沿って学生自身が必要な文献等を自発的に探してくることも求められます。
参考書
必要に応じ授業中で指定しますが,課題に沿って学生自身が必要な文献等を自発的に探してくることも求められます。
履修上の注意
授業は,教師が提示した課題に基づいて学生が自ら情報収集してきたこと・調査してきたことを持ち寄り,それを小グループ内で突き合わせて検討する,という形で進んでいきます。各自自律的な態度で準備をしてこなければ,グループワークに貢献することは困難となります。