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最終更新日:2024年4月22日

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テクスト分析演習II(2)

プーシキン精読
ロシア文化を理解する上で必須となる古典中の古典であり、近代ロシア語の基礎を築いたともされるアレクサンドル・プーシキンの作品をロシア語原典で精読し、内容について議論する。ロシア文化、ロシア語に対する理解を深めるとともに、作品の普遍的な意義やコンテクストについても考える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C160902
FAS-CA4H08S1
テクスト分析演習II(2)
鳥山 祐介
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
最初に短い抒情詩をいくつか読んだ後、ストーリーのある作品を読んでいく。後者で扱う作品としては劇詩『ペスト流行時の酒宴』『モーツァルトとサリエリ』を予定している。
授業の方法
講読が中心となる。
成績評価方法
平常点および期末レポートにより総合的に評価する。
教科書
授業時に指示する。
参考書
ロシア文学史については川端香男里編『ロシア文学史』(東大出版会)、藤沼貴・水野忠夫・井桁貞義編著『はじめて学ぶロシア文学史』(ミネルヴァ書房)など。ロシア詩法については中沢敦夫『ロシア詩鑑賞ハンドブック』(群像社)。その他は授業時に指示する。
履修上の注意
ロシア語の基礎文法を一通り学び終えていることが履修の条件となる。予習は必須となる。