学部後期課程
HOME 学部後期課程 基礎言語理論II: 意味の体系
戻る
過去（2020年度）の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため，URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日：2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

基礎言語理論II: 意味の体系

意味論・語用論入門
言語学を専門とする学生のための「はじめの一歩」の言語学入門として、中心となる6分野（音声学、音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論）のうちの意味論と語用論を扱う。言語学、言語哲学において発見されてきたこと、議論されてきたことを幅広く概観する。
MIMA Search
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1553
FAS-CA4G03S1
基礎言語理論II: 意味の体系
矢田部　修一
S1
月曜4限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
１　意味とは何か（形式意味論と認知意味論） ２　Compositional semantics、外延と内包 ３　名詞的表現の意味に見られる規則性（aとthe、bare NPs、ガとハ、など） ４　動詞的表現の意味に見られる規則性（動詞の項構造、テイル、thematic hierarchyなど） ５　会話の含意、試験の配布と解説
授業の方法
第1・2週（4月6日・13日）は、授業時間の最初の30分ぐらいだけを使って、Zoomで問題なく授業ができるかどうかを確認してみたりしたいので、可能ならZoom会議に参加してください。第3週（4月20日）以降、普通の授業に入ります。大体において講義形式で授業を進めます。
成績評価方法
学期末試験によって評価を行います。各自が授業時間外に教室外で解答を作成するという形式の試験です。
教科書
特になし。
参考書
Paul Elbourne著、Meaning: A slim guide to semantics (Oxford University Press)
履修上の注意
特になし。
戻る