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最終更新日:2024年3月15日

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言語情報処理II[学際言語科学コース]

自然言語処理入門
日本語や英語など,日常的な言語(自然言語)を工学的な立場から捉え,それらを計算機で処理し,文書分類,情報検索,機械翻訳,自動要約等を可能とするための技術である「自然言語処理」について,その概要を学ぶ.言語を扱うための基礎として,単語,文,テキストなど,言語を構成するものの分類や構造や意味を理解する.データ科学として自然言語処理ということで,クラス分類,系列ラベリング,機械学習,ニューラルネットワークの基礎と,文書分類や形態素解析など,それらの自然言語処理への応用を解説していく.全体としては情報処理についての知識は前提としないが,一部,専門的な内容を含める.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1517
FAS-CA4G16S1
言語情報処理II[学際言語科学コース]
加藤 恒昭
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
1. 導入,自然言語処理と言語の構造.2~4. クラス分類とその応用.5,6. 系列ラベリングとその応用.7. 単語の意味.8. 言語モデル.9.,10 文の扱い.11,12. 機械翻訳.13. 情報検索.14-15. テキストと対話.
授業の方法
講義形式.
成績評価方法
隔週程度の課題提出と期末レポートによる
教科書
用いない.プリントを利用する
参考書
開講時に指示する.
履修上の注意
特になし.