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最終更新日:2024年3月15日

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流通経営

流通経営
本講義では、メーカーと消費者をつなぐ流通について、その構造と近年の変化、さらに今後のあり方を理論と実例を交えて講義します。特にICT(情報通信技術)の進化に伴って、従来型の流通モデルから、新しいモデルへの変化(ものづくりの変化、小売業態の変化、消費者の購買意識や流通・生産への参画など新たなつながりの台頭など)に着目します。授業の目標としては、(1)流通の構造と変化を理解すること、(2)新しい市場環境における流通経営のあり方について考察を深めることです。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0704316
FEC-MA4801L1
流通経営
宮副 謙司
A1 A2
木曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学部
授業計画
Part-1「流通の基本構造の理解」、Part-2「現在の流通テーマ」、Part-3「2030年の小売業のあり方」という流れ・構成で展開します。  1.コースガイダンス/ 2.メーカーの流通チャネル戦略/ 3.小売・卸の特性(マーチャンダイジング)、4.小売業態の動向(店舗・オンライン)/ 5.アマゾンの動向とメーカー及び小売業の対応/ 6.メルカリの動向、消費者間流通 / 7.ファッションアパレルの構造と変化/ 8.百貨店基本機能と特徴 / 9.流通政策・消費者意識行動の変化/ 10.生活文化提案・広告コミュニケーション/ 11.欧米・アジアの百貨店 / 12.2030年の小売業のあり方:コミュニティ型小売業/ 13.SDGs・エシカルなど
授業の方法
講義主体。また数回、授業中に小テストを行います。
成績評価方法
期末レポート、リアクションペーパー(数回)の提出状況から評価します。
教科書
宮副謙司(2010)『コア・テキスト流通論』新世社。
参考書
宮副謙司・他(2013)『流通業のためのMBA入門』ダイヤモンド社。宮副謙司・内海里香(2011)『全国百貨店の店舗戦略2011』同友館。
履修上の注意
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