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最終更新日:2024年4月22日

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日本経営史Ⅰ

日本経営史 Japanese Business History I
明治以降第二次世界大戦までの日本における近代的企業の形成と発展について、制度的環境,ものづくりの現場,コーポレートガバナンスに焦点を当てつつ検討する。「日本的なもの」とはいかなるものと理解されるかについても言及する。
This course addresses the evolution of Japanese firms mainly referring to institutional framework, case studies of some firms in various industries, and corporate governance from the 1850s to the Second World War. It also addresses the origin of so-called Japanese-style management.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0703306-01
FEC-MG4705L1
日本経営史Ⅰ
粕谷 誠
A1
火曜2限、金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学部
授業計画
第1章 近代経営の形成 1.制度・技術の移植・形成と経済成長 2.企業の定着 3.企業のガバナンス 第2章 新規産業の形成と不況への対応 1.戦間期の制度と経済 2.不況下の企業経営 3.企業のガバナンス
授業の方法
講義形式でおこなう。質問を受け付けるので,積極的にして質問して欲しい。
成績評価方法
定期試験による。
教科書
粕谷誠『ものづくり日本経営史』名古屋大学出版会,2012
参考書
粕谷誠『経営史』新生社,刊行予定
履修上の注意
日本経営史IIと合わせて履修することが望ましい。また経営史Iおよび経営史IIを履修していることが望ましい。