総論:臨床病理学の意義、目的、内容について理解する。
第1章.生体試料・検体の採取法、検査法ならびに検査結果の解釈法を習得する。
第2章.赤血球系・造血機能の異常、白血球の数と質の異常、止血異常ならびに血漿・血清蛋白質の変化をもたらす疾患と、それらを診断するための検査法の目的と適応を理解し、検査結果の解釈法を習得する。
第3章.免疫介在性疾患とその検査法を理解し、検査結果の解釈法を習得する。
第4章.電解質・酸塩基平衡、血液ガスの異常と、これらを評価する検査の目的と意義を理解し、検査結果の解釈法を習得する。
第5章.尿・腎・泌尿器検査法の目的と意義を理解し、検査結果の解釈法を習得する。
第6章.消化管および膵臓の外分泌機能、肝・胆道系の検査法の目的と意義を理解し、検査結果の解釈法を習得する。
第7章.内分泌疾患、代謝性疾患の検査法について、目的と意義を理解し、検査結果の解釈法を習得する。
第8章.筋肉と骨の疾患の検査法について、目的と意義を理解し、検査結果の解釈法を習得する。
第9章.体液・貯留液ならびに皮膚や耳の検査法の目的と意義を理解し、検査結果の解釈法を習得する。
第10章.細胞診の目的と意義を理解し、検査結果の解釈法を習得する。