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最終更新日:2024年4月22日

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基礎物理化学

農学部における材料研究の基礎となる物理化学について学ぶ。
材料研究における固体と液体の取り扱い、構造及び物性解析の基礎となるミクロな物質間相互作用を中心的に講義する。固体については、各種固体を概説した後、分子性固体を掘り下げて、固体中の分子間相互作用や、微粒子として媒質に分散した系について学ぶ。また、液体については拡散現象やイオン移動について学び、固体との中間相として液晶についても触れる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060200147
FAG-CC2F21L1
基礎物理化学
齋藤 継之
A1
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学部
授業計画
1.固体の結合力 2.液体の運動 3・中間相 4.粒子分散系
授業の方法
講義はパワーポイントによるプレゼンテーション形式で行う。
成績評価方法
試験により評価する。 試験は、授業の最終週に講義と同じ時限・教室で行い、講義で配布した資料のみ持込可とする。
教科書
講義中に資料を配布する。
参考書
下記3点より本講義に関連する事項を抜粋して講義する。 「Materials: Engineering, Science, Processing and Design, 2nd Ed.」 M. Ashby et al. 編 「アトキンス物理化学要論第3版」 P. W. Atkins 著 「分子間力と表面力第2版」 J. N. Israelachvili 著
履修上の注意
特になし。