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最終更新日:2024年4月22日

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生物の多様性と進化

地球上にはさまざまな生きものがいる。ウイルスやバクテリアのように目に見えないものからゾウやクジラのような巨大なものまで,また水中や地中にすむものから樹上や空中にすむものまでいる。なぜ生きものの世界はこのように多様なのだろうか,どのような仕組で多様に保たれているのだろうか,そして,どのようにして多様になってきたのだろうか。本講義では,こうした多様な生きものの世界の意味,仕組,進化にかかわることがらを,関連分野の専門家がいろいろな角度から紹介し,生物多様性の持続可能性(sustainability)を考察する。とり上げることがらは,基本的な事実や概念から,最先端の研究成果にまで及ぶことになる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060100061
FAG-CC2I06L1
生物の多様性と進化
久保田 耕平
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学部
授業計画
 1) ガイダンス               (久保田耕平)(10/6)  2) 森林における動物群集の多様性と保全   (久保田耕平)(10/13)  3) 生殖隔離・交雑と種分化 (久保田耕平)(10/20)  4) 魚類における形態の多様性と進化 (高須賀明典)(10/27)  5) 魚類における生態の多様性     (高須賀明典)(11/3)  6) 微生物の多様性と進化          (尾仲宏康) (11/10)  7) 微生物の潜在機能の探索        (尾仲宏康) (11/17)  8) 進化と生態の相互作用        (瀧本 岳) (12/1)  9) 現代における進化             (瀧本 岳) (12/8)  10) 樹木の多様性と進化           (福田健二) (12/15)  11) 樹木と微生物の相互作用の多様性と進化 (福田健二) (12/22)  12) 被子植物の多様性と進化         (樋口洋平) (1/5)  13) 作物の多様性と栽培化           (樋口洋平) (1/12)
授業の方法
オンライン授業の方法は以下のとおりとする。 〔B方式〕 Zoom上でスライドを順に見せて説明する(映像と音声を両方用いる)。 資料はITC-LMSで配布する。 オンデマンド配信については後日連絡する。
成績評価方法
毎回の授業内容に関する課題を与える。その課題に対するレポートはITS-LMSのアンケート機能を用いて行う。 毎回のレポートを採点し、その合計点で成績を評価する。
教科書
資料はITC-LMSで配布する。
参考書
特になし
履修上の注意
「オンライン授業URL」は変更される可能性があるので、UTAS(履修確定後はITC-LMS)を定期的にチェックすること。 「オンライン授業URL」を公開することは厳禁する。 講義の内容や資料は、講師や第三者の著作物なので、必ず以下のルールを遵守すること。 ・本講義のスクリーンショット撮影、録画や録音等は一切禁止する。 ・本講義では、自身の学習目的でのスクリーンショット撮影、録画や録音等は認めるが、それらを許可なくSNSで共有したり、別のウェブサイト等にアップロードしたりという行為は禁止する。 ・許可なく講義画面のスクリーンショットを撮影することや、講義の録画・録音すること、これらを第三者がわかるような形でアップロードすることは、不正行為と見なされる。講義のZoom URLを第三者に提供することも不正行為と見なされる。
その他
2021年度シラバス作成教員:久保田耕平(最終変更2021年9月11日)