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最終更新日:2024年4月22日

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数理科学続論E

パターン形成の数理モデリング
本集中講義ではパターン形成をキーワードに数理モデリングの基本から現象を数学言語で記述して考察する研究手法について講義する。特に、生命科学と医学におけるパターン形成の現象を中心に、その数理モデリングの過程と結果を通じて様々な性質の反応拡散方程式を理解することを目指す。本授業は現象を捉える数学に興味のある人、現象を語る偏微分方程式の解の性質と解析に興味のある人を想定に数学の不思議さ(当然な奇跡)と面白さをたっぷり伝える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0505117
FSC-MA4791L3
数理科学続論E
李 聖林
A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学部
授業計画
計画: (1)質量作用の法則と数理モデリングの基礎 (2)遺伝子発現の時間遅れとパターン形成 (3)細胞分裂を伴う成長ドメイン上のパターン形成 (4)細胞極性と形とパターン形成 (5)皮膚疾患とパターン形成
授業の方法
プロジェクターを使ったプレゼン形式と黒板を使った記述形式の混合授業
成績評価方法
レポートと出席
教科書
特になし
参考書
数理生物学の基本書ならなんでも良い。
履修上の注意
特になし