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最終更新日:2024年4月22日

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代数学XE

大域Langlands対応の現状
大域Langlands対応に関する最近の進展について,主にGalois表現の保型性の観点から解説を行う.Taylor-Wilesらによる保型性持ち上げの理論(いわゆるTaylor-Wiles method),およびそのCalegari-Geraghtyによる改良を理解することを主要な目標とする.また,応用として,アーベル曲面の潜保型性等の話題にもふれる予定である.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0505075
FSC-MA4515L1
代数学XE
三枝 洋一
S1 S2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学部
授業計画
以下を予定しているが,進み方などにより変更の可能性もある. 1. 大域Langlands対応の定式化 2. Galois表現の構成についての概観 3. Galois表現の変形環 4. Taylor-Wiles method 5. Calegari-Geraghty の理論 6. 応用
授業の方法
通常の授業による.
成績評価方法
レポートによる.
教科書
教科書は使用しない.
参考書
講義中に紹介を行う.
履修上の注意
特になし.