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最終更新日:2024年4月1日

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日本史学演習XII

近世地域史演習(2)
Sセメスターより引き続き、日本近世の地域社会のありようを史料にもとづいて明らかにする方法を学ぶ。ここでの地域史とは広い意味での地域史であり、政治・経済・社会を中心に、宗教・文化等を含む諸問題を、一定の地域に即して総合的に検討することを意味する。「江戸周辺地域の近世史」(予定)に関する史料を、自治体史などから報告者各自が用意し、史料批判、史料の読解、論点の提示、関連史料を用いた論点の展開などをレジュメにまとめて報告し、参加者全員で討論する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04221172
FLE-HU4H03S1
日本史学演習XII
牧原 成征
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
1.村の喧嘩(以下はテーマの例です) 2.欠落人の処理 3.御鹿狩と鷹狩 4.水害と御普請 5.離縁と駈込寺 6.安政の大地震 7.日光社参 8.渡し舟 9.村の鉄砲 10.天狗党と村の自衛 11.村へ医師を招く 12.卒論構想 13.卒論構想 14.卒論構想 15.まとめ
授業の方法
担当者の報告をもとに、参加者全体で議論する。参加人数によるが、Sセメスターとあわせて、3回程度の報告を負担する。
成績評価方法
授業への参加状況(報告、発言)、授業への出席状況、小レポート。
教科書
とくになし
参考書
対象地域の自治体史等
履修上の注意
基本的にSセメスター(日本史学演習Ⅳ)から継続履修することを想定している