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最終更新日:2024年4月1日

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社会学演習ⅩⅩ

支援とケアの社会学(2)
医療・福祉・ケアを中心とした現象を分析していくための理論や概念枠組みを学ぶとともに、経験的データにもとづいて調査研究を進める方法を習得する。冬学期は、夏学期における講読や討論を通じて各自が見つけていった経験的なテーマの探求に資するような文献を購読しつつ、各自のテーマを深めていく個人発表、論文執筆を行う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04204378
FLE-HU4Z04S1
社会学演習ⅩⅩ
井口 高志
A1 A2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
医療社会学、障害学、福祉社会学の応用文献を講読する。これと並行して、受講生各自の関心にもとづく個別報告および論文執筆を行う。相互のコメントと討論を通じて、有意義な問題を設定し、対象に対する適切な方法を選択し、説得的な論理を構築することを目指す。
授業の方法
文献講読では報告担当者は最初の20分程度で概要とコメントを報告し、それをもとに出席者全員で討論を行う。発言・リアクションペーパーなどの形で出席者は必ず自身の意見を求められる。個別研究報告では、原則として報告資料を事前にオンライン上で配布し、報告者以外の受講生は授業までにこれを読んだ上で討論のためのコメントを準備する。
成績評価方法
出席状況、報告内容、討論への参加、期末レポートなどを総合的に評価する。なお3年生は卒論構想となる年度末レポート提出を必須とする。
教科書
開講時に提示する
参考書
開講時に提示する
履修上の注意
成績評価にあたっては出席状況も重視する。