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最終更新日：2024年4月1日

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中国語学中国文学演習Ⅱ

杜甫の律詩を読む
杜甫の詩の中でも、ことに律詩（杜律）は、中国のみならず漢字圏全域において詩の手本として読まれ、多くの注釈書が編まれた。本授業では，日本や朝鮮でも重ねて刊行された杜律の選集をテキストとし、中国士人階級を核に構成された詩文世界の特徴やその東アジアへの展開についての理解を深めるとともに、古典詩文の読解力を高めることを目標とする。
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時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04202462
FLE-HU4O03S1
中国語学中国文学演習Ⅱ
齋藤　希史
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
杜甫の律詩の選集をテキストとして、諸注釈を参考にしながら、読み進める。
授業の方法
受講生による発表、教員による解説を中心とする。
成績評価方法
発表による。
教科書
国立公文書館デジタルアーカイブ等で公開されている版本および本学所蔵等の版本から、授業開始時に指定する。
参考書
吉川幸次郎『杜甫詩注』（岩波書店）、『杜甫全詩訳注』（講談社学術文庫）など。随時指示する。
履修上の注意
授業についての情報はITC-LMSおよび授業用に設けられたwebページ（ITC-LMS上で指示する）で随時更新するので，必ず参照すること。また，Zoomによる配信も行なう予定であるが、そのURLもITC-LMS上で指示する。
その他
https://itc-lms.ecc.u-tokyo.ac.jp/*****
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