前半(近世)については、以下の通り。
1.イントロダクション―くずし字の史料を読む
2.伊賀者の由緒書を読む―伊賀者は忍者か?
3.領主と百姓
4.都市の分節構造
5.江戸城と民衆世界
後半(近代)については、以下の通り。
第1回 本郷で学ぶということ、近代歴史学の手法
第2回 近代を対象とする歴史学の始まり 吉野作造の場合
第3回 近代を対象とする歴史学の始まり 岡義武の場合
第4回 日本の近代の特色を考えようとする歴史学の始まり 遠山茂樹と牧原憲夫の場合
第5回 日本の近代の特色を考えようとする歴史学の始まり 宮地正人と季武嘉也の場合
第6回 日本近代の転換期を対象とする歴史学の始まり 伊藤隆の場合