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最終更新日:2024年4月1日

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電算機応用Ⅰ

電算機応用(1)
統計解析環境R言語を用いて,データに基づく適切な判断や推測,予測を行うことができる知識と技術の習得を目指す。統計学の理論とソフトウェアでの実践の理解が相補的に進むよう実際的な問題やデータ例を取り上げ,Rでの実行方法と出力の見方,分析の留意点などを解説する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04195506
FLE-XX4313L1
電算機応用Ⅰ
中村 健太郎
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
Rの導入,データの入出力方法,データの取り扱い,記述的指標の算出などを通じてRの操作に慣れるようにする。 グラフィクス,確率分布,データに基づく推論などの内容を学び,各種分析手法について実行方法を習得する。 また,プログラミング言語としてのRの側面について,計算統計的手法を通じて学ぶ。
授業の方法
授業は内容の説明と実習を組み合わせて行います。 各回,データ解析の基本や分析手法について説明し,Rでの実行方法を示します。Rの解説を中心的に行い,各自には確認課題に取り組んでもらいます。
成績評価方法
「提出課題」
教科書
必要に応じてプリントを配布する。
参考書
南風原朝和『心理統計学の基礎-統合的理解のために』(有斐閣,2002年) 南風原朝和・平井洋子・杉澤武俊『心理統計学ワークブック』(有斐閣,2009年) 南風原朝和『続・心理統計学の基礎-統合的理解を広げ深める』(有斐閣,2014年) 村井潤一郎『はじめてのR』(北大路書房,2013年) 山田剛史・杉澤武俊・村井潤一郎『Rによるやさしい統計学』(オーム社,2008年)
履修上の注意
参考書に挙げた『心理統計学の基礎』の内容を習得している,または並行して学習することを前提とします。 各回の授業に関連する課題を出します。各自でRを実行するようにしてください。 なお,演習室の性質上,履修希望学生数が教室の規模を越える場合には,文学部の学生を優先します。