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最終更新日:2024年3月15日

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心理学演習Ⅵ

認知と感情の心理学
人間の判断や行動は、冷静な状況分析(“認知”)だけでなく、抗いがたい“感情”にも影響される。むしろ前者よりも後者の方が強い影響力をもつという主張や、感情が認知以上に“合理的な”結論を導くという主張もある。本授業では、そうした人間の複合的な心理の特徴やメカニズムを扱った文献を精読し、その内容について議論を行うことで、人の心、および、それを研究することの面白さや難しさなどに触れることを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04194166
FLE-HU4X05S1
心理学演習Ⅵ
鈴木 敦命
A1 A2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
初回にガイダンスを行い、発表の担当スケジュールなどを決定する。その後は、担当の受講生の話題提供をもとに議論を行う。
授業の方法
担当の受講生が話題提供をし、その内容に関して全員で議論を行う。話題提供は、基本的には、割り当てられた文献(英語の書籍の一部や学術論文など)の内容をまとめた発表による。初回にガイダンスを実施し、担当スケジュールなどを決める。話題提供は2回程度担当してもらう予定である。また、予習として、事前に次回の文献を読み、その要約などを提出する課題を毎回すべての受講生に課す。
成績評価方法
担当回の発表や資料の質、予習課題の質、普段の議論への参加(出席状況を含む)などから総合的に成績を評価する。試験は行わない。
教科書
精読する文献は授業中に指示する。
参考書
授業中に随時紹介する。
履修上の注意
初回にガイダンスを行い、担当スケジュールなどを決めるので、遅刻せずに出席すること。Sセメスターに同演習(認知と感情の心理学)を履修した学生の履修を前提とする。Aセメスターに新たに履修を希望する者は、事前に鈴木に連絡し、履修の可否を確認すること。