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最終更新日:2024年4月22日

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死生学特殊講義Ⅳ

臨床死生学・倫理学の諸問題Ⅰ
臨床死生学および臨床倫理学の諸問題に関して、本学内外の研究者の研究発表とそれに基づく討議を行う。発表者およびテーマについてメールにて予め知らせるので、履修者・聴講者はメールアドレスを予め担当教員に知らせ、発表予定のテーマに関して予習した上で授業に参加することが望ましい。医療・介護の現場の実践者ないし現場に臨む研究者の発表が多く、現代社会における実際の課題について理解し考察を深めることを中心とする。当該学問領域の理論的な進展も扱う。なお、発表者の都合によって授業時間が若干変動することもあるので、履修希望者は初回のオリエンテーション等に参加し、予め担当教員に具体的な計画について問い合わせること。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04190044
FLE-HU4202L1
死生学特殊講義Ⅳ
会田 薫子
S1 S2
水曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
毎回、研究者らによる研究発表と、それをめぐる討議を行う。また、各研究会の次の回はレポートの発表とディスカッション主体で進める。さらに、補充の講義も行う。 2019年度S学期の予定は以下のとおり。 4月10日 オリエンテーション (上廣死生学・応用倫理講座研究室にて) 4月24日 加藤尚武「高齢社会における自己決定権」(一大にて) 5月8日  前回のテーマに関するディスカッション (上廣講座研究室) 5月15日 遠藤眞美「医療と生活をつなぐ歯科医療 ― ”自分らしく生きている”を亡くなるときまで感じられる生活支援を目指して」 (一大) 5月22日 前回のテーマに関するディスカッション (上廣講座研究室) 5月29日 会田薫子「生命倫理」講義 (上廣講座研究室) 6月12日 木下正一郎「法律実務で臨床倫理が交錯する場面」(一大) 6月19日 前回のテーマに関するディスカッション (上廣講座研究室) 7月3日  伊藤香「救命集中治療終末期医療における日米の違い」 (一大) 7月10日 前回のテーマに関するディスカッション (上廣講座研究室) 7月17日 中野貞彦「死別の悲しみは癒すものではなく一生の宝物」(一大) 7月24日 前回のテーマに関するディスカッション(上廣講座研究室) 授業計画(発表者、テーマ等)は、メールマガジンにて予め知らせるので、以下のサイトから「死生学・応用倫理センター メルマガ」に登録することが望ましい。 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/melmaga.html
授業の方法
約1時間の講義と約1時間のディスカッションにて授業を進行する。その次の回の授業では、前回の講義に関して各自が書いた小レポートをもとにディスカッションし、当該課題に関する理解を深める。
成績評価方法
授業への積極的参加、小レポート(5回分)および期末レポートによる。各研究会について、毎回、小レポートの提出を求める。 期末レポートを提出するためには、実施した授業の3分の2以上出席していることが必要である。
教科書
なし
参考書
必要に応じて、授業の際に提示する。
履修上の注意
初回(4月10日)は法文2号館3階の「上廣死生学・応用倫理講座研究室」にてオリエンテーションを行う。履修希望者は可能な限り初回のオリエンテーションに出席すること。どうしても出席できない場合は、担当教員にメールで問い合わせること。