学部後期課程
HOME 学部後期課程 特別講義 都市行政学
過去(2020年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

特別講義 都市行政学

特別講義 都市行政学 (*ウェッブ講義方式ではなく、課題提起方式とします。「その他」の欄をみて下さい。初回は4月9日(木)2時限の予定ですが、その時間帯にオンライン授業をするわけではありません。この時間帯までに課題を指示します。)
 本講義では、現代日本の自治体行政に関して、実際の制度と運用に即して概説する。
行政学各論として、行政学一般を都市自治体に適用する講義を行う。
 なお、行政学各論としての性格から、都市政治・自治体政治に関することは、基本的には本講義の対象外かもしれないが、政治行政の密接な関係から、重要な環境要因として解説する。また、自治体政府相互の関係、あるいは、自治体政府と全国政府の関係は、政府間関係論の領域かもしれないが、必要な範囲で、本講義でも言及することはある。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0120962
FLA-PS4715L1
特別講義 都市行政学
金井 利之
S1 S2
木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
 当初の授業計画は、登校・対面講義が可能になるまで、下記にように、全面的に変更する。  教科書①②に完全に準拠して行う。当面は①で進めるので、必ず①を入手して下さい。、課題提起方式が長期化する場合には②に及ぶ可能性があるので、想定しておいて下さい。  履修希望者は4月7日までに、個別に金井宛にメールを出して下さい。課題は、授業開始時間ごろ(10:30ごろ)までにメールで送ります。課題に対する回答を受講者は作成し、授業終了時間ごろ’12:20ごろ)までに、メールで返信提出して下さい  第0回(4月9日) 事前説明  第1回(4月16日) イントロダクション  第2回(4月23日) ①第1章・第2章  第3回(4月30日) ①第3章・第4章  第4回(5月14日) ①第5章  第5回(5月21日) ①第6章  第6回(5月28日) ①第7章  以下、疫病終息の場合には、通常の対面講義に戻す。そうでない場合には、さらに同様の方式で課題提起方式を続けることになる。そのときには、追って追加指示する。 (当初の講義計画)  講義の主要項目は、現時点では、以下のようなテーマを採りあげることを構想しているが、適宜変更があり得る。  第1回 自治性  第2回 分権性  第3回 分立性  第4回 分離性  第5回 分散性  第6回 近接性  第7回 補完性  第8回 区域性  第9回 個体性  第10回 群生性  第11回 中心性  第12回 中間性  第13回 有限性  第14回 機構性  第15回 計画性
授業の方法
講義形式である
成績評価方法
期末レポートによる。詳細はICT-LMSを参照してください。
教科書
①礒崎初仁・伊藤正次・金井利之『新版 ホーンブック地方自治』北樹出版、2020年 ②金井利之『実践自治体行政学』第一法規、2008年
参考書
金井利之『行政学講義』筑摩書房、2018年 金井利之『自治体議会の取扱説明書』第一法規、2019年 金井利之『行政学概説』放送大学教育振興会、2020年
履修上の注意
行政学を履修していることが望ましい
その他
新型コロナ対策として、当初のシラバスを変更します。感染拡大が終息するまで、対面講義方式は勿論、ウェッブ講義方式でもなく、課題提起(提出)方式を採用する。履修希望者は、4月7日までに、個別に下記メールまで連絡して下さい。具体的な課題を個別にメールで指示する。 上記の教科書のうち、①礒崎初仁・伊藤正次・金井利之『新版 ホーンブック地方自治』(北樹出版、2020年)を必ず、早期に入手しておいて下さい。