学部後期課程
HOME 学部後期課程 知的財産法
過去(2019年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

知的財産法

知的財産法
 情報化社会の基盤となる法的インフラというべき知的財産法の十分な理解は、現代社会において活躍しようとするすべての法律関係者にとって不可欠なものとなっている。
 知的財産法の二本の柱は、工業所有権法(産業財産権法)と著作権法であるが、本講義では、工業所有権法の代表格である特許法と、著作権法を中心として扱う。
 基本的な面を中心に講義するが、研究・実務の最先端の論点を含めて、今日的なテーマに重点を置く。また、知識の習得よりも、関連する一般法等も総合的に視野に入れた上で、知的財産法的な思考方法の涵養に力点を置く。理論面を中心とするが、適宜、実務面も加味する。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0119401
FLA-PL4501L1
知的財産法
大渕 哲也
A1 A2
月曜2限、木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
知的財産法総論の後、特許法、著作権法等の順で講義する。
授業の方法
講義形式(ただし、受講者からの質問等の機会を充実させる)
成績評価方法
定期試験によって成績評価する。
教科書
大渕哲也ほか『知的財産法判例集[第2版]』(有斐閣・2015年)
参考書
授業で使用する予定はないが、自習用の参考文献として、 茶園成樹編著『特許法[第2版]』(有斐閣・2017年)、高林龍『標準特許法[第6版]』(有斐閣・2017年)、中山信弘『特許法[第3版]』(弘文堂・2016年)、茶園成樹編著『著作権法[第2版]』(有斐閣・2016年)、高林龍『標準著作権法[第3版]』(有斐閣・2016年)、島並良=上野達弘=横山久芳『著作権法入門[第2版]』(有斐閣・2016年)、中山信弘『著作権法[第2版]』(有斐閣・2014年)、平嶋竜太=宮脇正晴=蘆立順美『入門知的財産法』(有斐閣・2016年)等。
履修上の注意
関連事項の基本知識について事前に準備の上、講義に臨むこと。