農学部 Agriculture

Codesort Course Titlesort Lecturersort Semestersort Week/Periodsort
060100011
FAG-CC2I01L1
人口と食糧
Population and Food
齋藤 勝宏
Katsuhiro Saito
A1A2 火曜3限
Tue 3rd

  食糧に対する需要、食糧生産に利用可能な資源、食糧生産の技術の3つの側面から、人類が直面している食糧問題の現状とその解決策について講義する。食糧問題に関するバランスのとれた知識と食糧生産に関わる最先端の科学のエッセンスを伝えることにより、農学生命科学を専門的に学ぶ意義について、グローバルな視点から理解を深めることをねらいとする。  講義は大きく分けて4つのパートからなる。第一に、食糧問題の構図を把握するための講義であり、世界の食糧需給の展望や、食糧需要変動要因としての人口や所得水準の問題を取りあげる。第二に、耕地生態系における食糧生産について、資源の賦存状況と利用技術の観点から概説する。第三に、畜産資源や水産資源の管理と食料生産を取りあげ、グローバルな視野と歴史的な観点から、利用技術の発展や資源の賦存状況について解説する。第四に、土壌学や植物バイオテクノロジーの観点から食糧生産の科学について取り上げるとともに、作物の病気の防除の現状や重要性について解説する。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第8講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.8,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100025
FAG-CC2I02L1
生態系の中の人類
Global Ecosystem and Human Being
小林 和彦
Kazuhiko Kobayashi
A1 木曜5限
Thu 5th
「生態系と人間社会」、「動物と人間」、「植物と人間」

授業の目標・概要 人類は、自然生態系の一員として生活していた長い狩猟採集時代を経て、約1万年前に農耕を開始した。それとともに、自然との関わり方は大きく変化したが、それでも人類の生産と消費が生態系に及ぼす影響は、比較的緩やかなものであった。  18世紀後半に始まった産業革命とともに、生態系における人類の位置は劇的に変わり、その趨勢は現在まで続いている。人口の増加と、 資源・エネルギーを大量に消費する生産・生活様式の拡大は、化石燃料や再生産不可能な資源の大量消費により、地球全体の大気と海洋を変化させるに至った。同時に、生態系の許容能力を超える自然資源の利用が加速化し、地球規模で生態系の劣化や破壊が進みつつある。  この講義では、人類が抱えるこれらの問題に取り組むための糸口をつかむことを目標とし、「生態系と人間社会」、「動物と人間」、「植物と人間」という3つの側面に光を当てて現状と課題を提示する。  「生態系と人間社会」では、生態系への過重な負荷を軽減させるための試みは容易なものではないという認識に基づき、人間にとって好ましく安定した生活・社会を維持するうえで求められる人間と生態系との関わり方を考える。  「動物と人間」では、環境の保全、生物多様性の保護、人間の生活の豊かさ、社会の合意という視点から、貿易にともなう動物感染症のリスクと生物多様性条約の課題について学ぶ。  「植物と人間」では、農林業が生態系のはたらきを基盤として成立していることを学び、生態系の中の人間活動が物質循環に及ぼす影響の現状と将来を考える。

単位 Credit:1
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第8講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.8,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100031
FAG-CC2I03L1
土壌圏の科学
Soilsphere Science
西村 拓
Taku Nishimura
A1A2 水曜4限
Wed 4th

 まず、 土壌を知ろう。土壌中では、土粒子と水との相互作用、土粒子と化学物質との相互作用、  土粒子や化学物質と微生物との相互作用、土粒子とガス成分との相互作用、土粒子間の相互作用など、 複雑な相互作用のもとでエネルギーや物質の移動が起きている。 しかも、 これらは互いに連動して生じていて、 その連動の仕組みを解明することが、 地球上での食糧生産と環境保全のために非常に重要なのである。  しかしながら、地球上の土壌は、人類がその利用を誤ったことにより、およそ20億haの土地で、最近20年間に土壌劣化を起してしまった。その結果が砂漠化、塩類集積、土壌侵食などの生々しい形で人類に脅威を与えている。  そこで、劣化した土壌をどのように修復するか、今後土壌劣化を起させないようにするにはどうしたらよいかを議論し、もって持続可能な社会の実現に向けて貢献する方法を考究する。  現在、 熱帯林再生のための土壌改良技術や、 荒廃地再生のための土壌改良技術が開発されつつある。 将来、 他の惑星においても 「土壌」 改良を行うことができるだろうか。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部2号館 化学第3講義室 Faculty of Agriculture Bldg.2 Lecture Room No.3,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100041
FAG-CC2I04L1
水の環境科学
Environmental Science of Water
高橋 一生
Kazutaka Takahashi
A1A2 金曜4限
Fri 4th

 水は生命の維持に不可欠な物質である。太古の海で誕生してから進化の過程で適応放散を繰り返しながら、生物 は水が得られるあらゆる場に生息の領域を広げてきた。そして地球上の水循環がその営みを支えている。海から蒸発した水が雲を経由して降水となり、森林から 耕地、都市などを経て再び海へと戻る大きな循環である。森林は降水によって育まれ、安定な水源を作り洪水を防ぐ。このような機構の理解によって持続可能な 林業や流域管理が可能となる。農業は潅漑や排水による水制御のシステムを基盤にして、限られた水資源を効率よく利用して食料生産を図っている。さらに海洋 は、気候の安定に大きな役割を果たし、多様な物質循環から漁業資源などの恵みを提供する。本講義は、我々の生存を支えている水環境について、森林、農耕 地、海洋を中心に水循環や水利用、水圏の物理・化学・生物過程を概観することにより、農学部における水環境に関する専門教育の導入とすることを目的として いる。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第8講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.8,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100055
FAG-CC2I05L1
環境と景観の生物学
Environment and Landscape
下村 彰男
Akio Shimomura
A1 木曜4限
Thu 4th
環境と景観の生物学

 美しく快適な環境と景観を形成するための生物学や農学を基盤としたアプローチについて論じるのが本講義の目的である。  本講義では、まず 「キーワード」 となる 「環境」 と 「景観」 、そして付帯する「ランドスケープ」や「風景」「生態」等の概念とその変遷について述べたうえで、環境や景観を計画・設計する際の基本的考え方について論じる。   次に、森林、農村、都市などにおいて、どのように環境や景観を把握、分析、評価し、望ましい景観や環境の形成につなげるかについて、具体的な事例を紹介しながら論述する。そして近年進められつつある景観・環境整備の実態を紹介し、生態学的、景観論的、環境工学的立場からその問題点や課題を指摘し、あるべき姿を探る。

単位 Credit:1
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第8講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.8,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100061
FAG-CC2I06L1
生物の多様性と進化
Biological Diversity and Evolution
岸野 洋久
Hirohisa Kishino
A1A2 水曜2限
Wed 2nd

地球上にはさまざまな生きものがいる。ウイルスやバクテリアのように目に見えないものからゾウやクジラのような巨大なものまで,また水中や地中にすむものから樹上や空中にすむものまでいる。なぜ生きものの世界はこのように多様なのだろうか,どのような仕組で多様に保たれているのだろうか,そして,どのようにして多様になってきたのだろうか。本講義では,こうした多様な生きものの世界の意味,仕組,進化にかかわることがらを,関連分野の専門家がいろいろな角度から紹介し,生物多様性の持続可能性(sustainability)を考察する。とり上げることがらは,基本的な事実や概念から,最先端の研究成果にまで及ぶことになる。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第8講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.8,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100075
FAG-CC2I07L1
環境と生物の情報科学
Information Technology in Biology and Environmental Science
露木 聡
Satoshi Tsuyuki
A1 水曜3限
Wed 3rd

陸域、水域を問わず、広く地球表面の環境情報・資源情報を的確に収集し、解析する技術の教育・研究は農学部の教育・研究に不可欠である。GISやリモートセンシングに代表されるジオインフォマティクス分野の科学・技術の最近の発展はめざましく、その成果は直接農学部関連の多くの分野で応用されているほか、解析の過程で使用される画像処理技術等も多くの分野で利用されている。したがって、農学部課程教育の段階でそれらに対する最新の知識を習得しておくことは極めて有益である。一方、地域の気象、大気環境、水環境、土環境、生物環境等の観測・測定方法も、新しいセンサの開発、データ処理技術の高度化等により格段の進歩をとげている。したがって、この方面についての新知識も現代の農学に必須で、これらを習得する。

単位 Credit:1
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第4講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.4,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100083
FAG-CC2I08L1
化合物の多様性と生理機能Ⅰ
Diversity and Biological Functions of Chemical Compounds I
浅見 忠男
Tadao Asami
A1 水曜3限
Wed 3rd

農学に関連した生命現象は、 例えば植物の発根、 発芽、 伸長成長、 開花、 昆虫や甲殻類の交尾、 産卵、 脱皮、 変態、魚類の温度適応、微生物や微細藻類の二次代謝物、脊椎動物の雌雄誘引のように多様であるが、 これらの現象の発現制御にはホルモンをはじめとする様々な生物活性物質が関わっている。 農学部の多くの研究室では、 生物の持つ生き物としての共通性、 多様性に基づく様々な生命現象を化学的な立場から理解しようとする研究が幅広く展開されている。 その結果、 低分子の化合物から、 高分子の化合物に至るまで、 いわゆる生物活性物質と呼ばれる多くの化学物質の構造とそれらの機能や生理作用、 さらには合成法に関する貴重なデータが集積されつづけている。 このような知見は、 生物生産や食品栄養、 生理などの農学分野のみにとどまらず、 医農薬、 工業生産など人間生活にも深く関わる関連諸分野にも広く応用されて来た歴史を持ち、 益々拡大されつつある。  本講義においては、 このような生物活性物質の多様な構造とそれらの示す生理作用や機能と生物現象との関わりや役割などについて農学部の教員の自身の研究の中から生まれた興味 深いテーマを選択して講義し、 この分野の学問の重要性、 面白さ、 将来への展望について理解を深めることを目的とする。  本講義は、 A2に開講される「化合物の多様性と生理機能Ⅱ」と同様の目標・概要を有する講義であり、両方の単位を取得することが望ましい。また複数の教員がそれぞれの分野について解説するオムニバス形式で行うが、この方式もI、Ⅱの両講義において共通である。

単位 Credit:1
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第8講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.8,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100086
FAG-CC2I09L1
化合物の多様性と生理機能Ⅱ
Diversity and Biological Functions of Chemical Compounds Ⅱ
浅見 忠男
Tadao Asami
A2 水曜3限
Wed 3rd

農学に関連した生命現象は、 例えば植物の発根、 発芽、 伸長成長、 開花、 昆虫や甲殻類の交尾、 産卵、 脱皮、 変態、魚類の温度適応、微生物や微細藻類の二次代謝物、脊椎動物の雌雄誘引のように多様であるが、 これらの現象の発現制御にはホルモンをはじめとする様々な生物活性物質が関わっている。 農学部の多くの研究室では、 生物の持つ生き物としての共通性、 多様性に基づく様々な生命現象を化学的な立場から理解しようとする研究が幅広く展開されている。 その結果、 低分子の化合物から、 高分子の化合物に至るまで、 いわゆる生物活性物質と呼ばれる多くの化学物質の構造とそれらの機能や生理作用、 さらには合成法に関する貴重なデータが集積されつづけている。 このような知見は、 生物生産や食品栄養、 生理などの農学分野のみにとどまらず、 医農薬、 工業生産など人間生活にも深く関わる関連諸分野にも広く応用されて来た歴史を持ち、 益々拡大されつつある。  本講義においては、 このような生物活性物質の多様な構造とそれらの示す生理作用や機能と生物現象との関わりや役割などについて農学部の教員の自身の研究の中から生まれた興味 深いテーマを選択して講義し、 この分野の学問の重要性、 面白さ、 将来への展望について理解を深めることを目的とする。  本講義は、 A1に開講される「化合物の多様性と生理機能Ⅱ」と同様の目標・概要を有する講義であり、両方の単位を取得することが望ましい。また複数の教員がそれぞれの分野について解説するオムニバス形式で行うが、この方式もI、Ⅱの両講義において共通である。

単位 Credit:1
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第8講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.8,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
060100093
FAG-CC2I10L1
バイオマス利用学概論
Introduction to Biomass Utilization
芋生 憲司
Kenji Imou
A1 木曜3限
Thu 3rd

「バイオマス」は生物によって生産される有機物の量を意味するが、近年はその有価物としての側面を指す用語として使われるようになった。バイオマスは再生可能な資源として注目され、各種の工業原料およびエネルギー資源として広く利用されている。この授業では各担当教員が、それぞれの専門の立場で、バイオマスの利用事例とその効果、および将来展望等について基本的な事項を最新の情報をまじえて解説する。

単位 Credit:1
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 農学部1号館 第8講義室 Faculty of Agriculture Bldg.1 Lecture Room No.8,Faculty of Agriculture
講義使用言語 Language:日本語 Japanese

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