文学部 Letters

Codesort Course Titlesort Lecturersort Semestersort Week/Periodsort
04170101
FLE-PR2A12L3
哲学概論I
Introduction to Philosophy I
一ノ瀬 正樹
Masaki Ichinose
A1A2 火曜5限
Tue 5th
From A Philosophical Point of View

In this year as well as previous years, I will deliver my lectures in English. After giving introductory explanations on three fields traditionally studied in philosophy, namely, metaphysics, epistemology, and ethics, I will focus upon the problem concerning causal relations, as causation seriously matters in any fields of philosophy. Philosophical debates on causation undoubtedly compose the very core of philosophy not only in a theoretical sense but also in a practical sense. In particular, this year I will take the issue of "causation by absence" seriously, which is typically represented by such a causal claim, 'Parents' not taking care of their child caused their child to die'. I will develop my argument by mentioning Hume's theory of causation, counterfactual analysis, a problem of deviation, manipulability, and the profligate causation. After those arguments, I will finally discuss the problem of euthanasia by considering the issue of omission, which is an application of the problem of causation by absence. The aim of this lecture is to make students more interested in philosophy through showing and examining one of up-to-date, exciting debates in the contemporary philosophy.

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文2号館 2番大教室
講義使用言語 Language:英語 English
04170102
FLE-PR4A07L1
哲学特殊講義
Topics in Philosophy
一ノ瀬 正樹
Masaki Ichinose
S1S2 水曜3限
Wed 3rd
科学と疑似科学のモラル

「科学」と「疑似科学」という対比を軸に、科学的情報をめぐるコミュニケーションや情報リテラシーを主題化し、そこで発生しうる種々の道徳的問題について議論を展開・報告し、出席者とともに討論をしていく。まずは、反証可能性などの概念を手がかりとしながら、そもそも科学的情報となるための条件とは何かについて理論的に検討する。その後、いくつかの具体的トピックを取り上げて、一つ一つ状況を概観し、問題点を探っていく。たとえば、血液型性格診断、放射性物質、遺伝組み換え食品、子宮頸がんワクチン副作用、がん民間療法、EM菌、マイナスイオン、有機野菜、水からの伝言、ホメオパシ-などを取り上げたい。基本的な視点としては、一方で、水銀有効説、フロジストン、エーテル仮説など、自然科学は歴史的に何度も書き換えられてきたものであり、さまざまな仮説が提起されることは自然であるという立場に立ち、これは科学あれは疑似科学という二分法に陥ることを慎重に避けつつ、他方で、現時点での科学的水準から見たときの、疑似科学がもたらす道徳的問題について公正な観点から問い詰めていきたい。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 317教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
04170103
FLE-PR4A09S2
哲学演習(1)
Seminar in Philosophy (1)
一ノ瀬 正樹
Masaki Ichinose
S1S2 水曜4限
Wed 4th
Bacon: Novum Organum (The New Organon)

本年度は、昨年度に引き続いて、近世哲学の古典中の古典、Francis Bacon の Novum Organum (The New Organon)を読解していく。本書は、言わずと知れたイギリス経験論の原点ともいうべきテキストで、いわゆる「帰納法」を前面に押し出した書物として知られている。しかし、その後、現代に至るまでにとうに乗り越えられた、古いエピソードとしてのみ、哲学史上に位置づけられているように一般に思われているふしがある。けれども、Baconの帰納法について少しでも原典に当たって調べていくと、その後の評価は彼の議論に必ずしも沿ったものではないことが直ちに了解されてくる。彼の「帰納法」は大いに誤解されて伝わっているのである。本年度は、昨年度を承けて、第1巻第66節から読み始める。イドラ論が一定程度展開された後、さまざまな問題点について詳述されていく部分である。ベーコンのイドラ論は、現代の言葉で言えば「認知バイアス」と呼ばれる事象の古典的考察であり、ベーコン帰納法の基盤である。なお、昨年度読み進めた部分については、演習の中で随時解説していくので、本年度からの参加もまったく問題ない。ホワイトヘッド、ポパー、ハッキングといった20世紀以降の哲学者たちが、なぜBaconを再評価していったか、Baconの思いがけない新しさはどこに潜んでいるか、それを読み解いていきたい。原典はラテン語だが、接近可能性を考慮して、Jardine & Silverthorne編のCambridge版英訳(2000年刊)を主に用い、ラテン語原典をつねに参照する、という形で進めたい。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 本郷その他(学内等) 文学部・人文社会系研究科 各研究室
講義使用言語 Language:日本語/英語 Japanese/English
04170104
FLE-PR4A10S2
哲学演習(2)
Introduction to Philosophy (2)
一ノ瀬 正樹
Masaki Ichinose
A1A2 水曜4限
Wed 4th
Bacon: Novum Organum (The New Organon)

A1A2学期も、S1S2学期に引き続いて、近世哲学の古典中の古典、Francis Bacon の Novum Organum (The New Organon)を読解していく。本書は、言わずと知れたイギリス経験論の原点ともいうべきテキストで、いわゆる「帰納法」を前面に押し出した書物として知られている。しかし、その後、現代に至るまでにとうに乗り越えられた、古いエピソードとしてのみ、哲学史上に位置づけられているように一般に思われているふしがある。けれども、Baconの帰納法について少しでも原典に当たって調べていくと、その後の評価は彼の議論に必ずしも沿ったものではないことが直ちに了解されてくる。彼の「帰納法」は大いに誤解されて伝わっているのである。A1A2タームは、S1S2タームの続きから読み始める。該当箇所は、イドラ論の詳しい検討を通じて、第二巻の帰納法本体への足かがりを形成する部分である。ベーコンのイドラ論は、現代の言葉で言えば「認知バイアス」と呼ばれる事象の古典的考察であり、ベーコン帰納法の基盤である。なお、昨年度および前期に読み進めた部分については、演習の中で随時解説していくので、後期からの参加もまったく問題ない。ホワイトヘッド、ポパー、ハッキングといった20世紀以降の哲学者たちが、なぜBaconを再評価していったか、Baconの思いがけない新しさはどこに潜んでいるか、それを読み解いていきたい。原典はラテン語だが、接近可能性を考慮して、Jardine & Silverthorne編のCambridge版英訳(2000年刊)を主に用い、ラテン語原典をつねに参照する、という形で進めたい。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 本郷その他(学内等) 文学部・人文社会系研究科 各研究室
講義使用言語 Language:日本語/英語 Japanese/English
04170105
FLE-PR4A01L1
哲学概論(1)
Introduction to Philosophy (1)
榊原 哲也
Tetsuya Sakakibara
S1S2 火曜3限
Tue 3rd
哲学的思考の射程(2) ―言語と他者をめぐる諸問題―

 本講義は、現代哲学における諸問題のうち、言語と他者の問題について、受講者が理解し、自らその哲学的射程を展望できるようになることを目標とする。  昨年度Aセメスターに開講された「哲学概論(2)」を踏まえ、主として現象学の立場から言語と他者をめぐる諸問題について講義する。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 212教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
04170106
FLE-PR4A09S5
哲学演習(1)
Seminar in Philosophy (1)
榊原 哲也
Tetsuya Sakakibara
S1S2 火曜4限
Tue 4th
Heidegger, Sein und Zeit

 ハイデガーの主著『存在と時間』(1927)をドイツ語原書で講読する。本書は、「存在の意味への問い」を仕上げるべく、あらゆる存在論の基礎となるべき「基礎的存在論」を「現存在の実存論的分析論」として展開しており、全体としては未完でありながらも、現代哲学ならびに現代思想に多大な影響を与えた、きわめて重要なテクストである。  授業は、受講者がドイツ語のテクストを丁寧に読み、基本的諸概念や叙述の筋道を正確に理解できるようになることを第一の目標として行われる。そのうえでテクストのなかに哲学上の諸問題を見出し、テクストに即して哲学的な議論と考察を展開できるようになることを目指したい。  本年度は、第1部第1篇「現存在の予備的な基礎分析」第3章「世界の世界性」第14節から講読を開始する。中途からの講読であるが、初回に『存在と時間』という書物全体に関するイントロダクションを行うので、臆せず奮って参加してほしい。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 115教室
講義使用言語 Language:日本語/ドイツ語 Japanese/Others
04170107
FLE-PR4A03L1
西洋哲学史概説第1部(1)
Historical Outline of Occidental Philosophy I(1)
納富 信留
NOTOMI Nobuteru
S1S2 月曜4限
Mon 4th
ギリシア哲学史概論(1)

古代ギリシアの哲学は、西洋哲学の原点であり、その研究は哲学にとって現在でも基本となっている。本講義では、まず古代哲学史について方法論と概論を行い、初期ギリシア哲学について、何人かの哲学者に焦点を当てて「存在、類似、同一性」というテーマで検討する。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 214教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
04170108
FLE-PR2A13L1
西洋哲学史概説第1部I
Historical Outline of Occidental Philosophy I I
納富 信留
NOTOMI Nobuteru
A1A2 月曜4限
Mon 4th
ギリシア哲学史概論(2)

古代ギリシアの哲学は、西洋哲学の原点であり、その研究は哲学にとって現在でも基本となっている。本講義では、古典期哲学をプラトンのイデア論を中心に論じる。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 214教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
04170109
FLE-PR4A09S5
哲学演習(1)
Seminar in Philosophy (1)
納富 信留
NOTOMI Nobuteru
S1S2 水曜2限
Wed 2nd
古代ギリシア哲学文献講読:プラトン『ポリテイア』を読む

西洋古代哲学を学ぶにあたっては、何よりも古典ギリシア語のテクストをきちんと読解する能力が必要である。それには語学力だけでなく、テクスト(校訂版)の性格を理解し、註釈書や翻訳を利用しながら哲学的問題を析出して議論する訓練が求められる。本授業は、プラトンの主著『ポリテイア(国家)』を第一巻途中から読むことで基礎訓練を積み、古代ギリシア哲学を実際に学んでいく。『ポリテイア』は「正義」を主題とする、西洋政治哲学の原点である。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 本郷その他(学内等) 文学部・人文社会系研究科 各研究室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
04170110
FLE-PR4A02S5
哲学演習(2)
Seminar in Philosophy (2)
納富 信留
NOTOMI Nobuteru
A1A2 水曜2限
Wed 2nd
古代ギリシア哲学文献講読:プラトン『ポリテイア』を読む

西洋古代哲学を学ぶにあたっては、何よりも古典ギリシア語のテクストをきちんと読解する能力が必要である。それには語学力だけでなく、テクスト(校訂版)の性格を理解し、註釈書や翻訳を利用しながら哲学的問題を析出して議論する訓練が求められる。今学期は春学期に引き続き、プラトンの主著『ポリテイア(国家)』を第1巻途中から読むことで基礎訓練を積み、古代ギリシア哲学を実際に学んでいく。『ポリテイア』は「正義」を主題とする、西洋政治哲学の原点である。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 本郷その他(学内等) 文学部・人文社会系研究科 各研究室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese

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