システム設計科学（３年生対象）

「設計」の実践力を学ぶ講義。設計対象システムのレジリエンス（ダメージを跳ね返す復旧力）を高めるためには、複雑システムの設計、データに基づく予測、プランニングを行うための技術等が重要となる。本講義では、これらの実践的な技術・技法を提供する。特に、アルゴリズムの詳細に入り込むよりは、設計者のコミュニケーションを含む全体のプロセスを学んでゆくことにフォーカスをあて、参加型ワークショップなどを取り入れる。

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授業計画

(1)9/25（月）　大澤　命題論理/述語論理/演繹と発見と学習 (2)10/2（月）　大澤　データからの知識発見/学習グラフと可視化 (3)10/16（月）　大澤　シナリオ要素の関係記述 (4)10/23（月）大澤　データジャケット（メタデータ）とその創造的結合 (5)10/30（月）吉村先生（設計とシステム設計） (6)11/6（月）吉村先生（システム設計事例１：大規模シミュレーションシステム） (7)11/13（月）吉村先生（システム設計事例２：大規模複雑組織のホームページシステム） (8)11/20（月）吉村先生（システム設計事例３：都市交通システム） (9)11/27（月）吉村先生（システム設計WS前半） (10)12/04（月）吉村先生（システム設計WS後半） (11)12/11（月）大澤　IMDJ実践 (12)12/18（月）大澤　アクションプランニング (13)12/25（月）大澤　発表会（1/15といずれかを利用） 1/15（月）大澤　予備日予定は変更することがあります。予備日は変更の場合に用います