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最終更新日:2024年4月1日

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流れ学第二

理想流体,粘性流体の流れについて,基礎理論を学習しながら物理現象への理解を深め,流れを数値的,実験的に解析するための基礎知識を修得する.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-MX3b09L1
FEN-MX3b09L1
流れ学第二
鈴木 雄二
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
0.序論  流体,流体運動の記述,レイノルズ数,層流と乱流 (*) 流線,流跡,流脈 1. 基礎方程式  テンソル表示,ニュートン粘性,構成方程式                 2.流れ現象の解析・予測法  2.1 解析・予測法  2.2 無次元化と相似則 3. NーS方程式で表される流れと熱伝達  3.1 流体の運動学  3.2 非粘性・非回転流れ  3.3 管内の流れと熱伝達   3.3.1 円管内層流   3.3.2 平行平板間層流  3.4 境界層   3.4.1 境界層近似   3.4.2 平板境界層   3.4.3 はく離         (*) 円柱、球の抵抗 4 乱流  4.1 乱流への遷移  4.2 レイノルズ応力と乱流粘性
成績評価方法
期末筆記試験,レポート
履修上の注意
基礎を固める(分野別基礎)
その他
前提となる知識と項目:流れ学1  連続体,圧縮性,圧力,浮力  流管に沿う流れ,流動損失  質量保存,運動量保存,エネルギー保存,角運動量保存  構成方程式,連続の式,ナヴィエストークス方程式,エネルギー方程式 数学1  常微分方程式 応用先_分野と項目:航空機・船舶・自動車・鉄道 ポンプなどの流体機械 ガスタービン・蒸気タービンなどのエネルギー機器 生物・人体内外の流れ 都市環境・地球環境に関連する大気・海洋の流れ コンピューター・電子デバイスの冷却 マイクロマシン,マイクロ生化学分析システム