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最終更新日:2024年3月15日

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環境エネルギーシステム

本講義では,様々なエネルギー変換機構について講義する。化石燃料などの化学エネルギーから熱エネルギーへの変換を介して動力(電気)を取り出す熱機関,化学エネルギーから電気への直接変換(燃料電池),太陽エネルギーから電気への直接変換(太陽電池)などの動作原理や効率の意味を理解し,地球温暖化防止などの環境問題を解決するためのエネルギーシステムや省エネルギーに関する知識を得ることを目的としている。2週間に1回の割合で演習を授業時間に行い,演習をすることによって,講義内容の理解を深めることを期待している。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-MX3501L1
FEN-MX3501L1
環境エネルギーシステム
飛原 英治
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
回数 日付   担当   内 容 1 10/1 党 エネルギー需給と地球環境問題 - 10/15 - 休講 2 10/22 党 先端熱機関1(レシプロエンジン) 3 10/29 党 先端熱機関2(次世代自動車) 4 11/5 党 先端熱機関3(ガスタービン) 5 11/8 党 先端熱機関4(ジェットエンジン) 6 11/12 党 先端熱機関5(蒸気機関) 7 11/19 飛原 直接変換(太陽電池1) 8 11/26 飛原 直接変換(太陽電池2) 9 12/3 飛原 直接変換(燃料電池1) 10 12/10 飛原 直接変換(燃料電池2) 11 12/17 飛原 分散エネルギーシステム 12 12/26 飛原 環境未来都市,スマートシティ 1/28 期末試験
授業の方法
(1) 上記のスケジュールは,授業の進展具合によって変更する場合がある。 (2) 演習を1回も提出しなかった者は,期末試験を受験できない(単位は与えられない)。 (3) 演習開始時に着席していない者は,演習を履修できない。
成績評価方法
出席はとらない。授業時間に行う演習を以って通常点とする。期末試験の点(70%くらい)と通常点(30%くらい)を総合的に評価して,評点をつける。
教科書
「新版エネルギー変換」東大出版会,斎藤孝基ほか
履修上の注意
実践力をつける