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最終更新日:2024年4月1日

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高度教養特殊演習(進化認知科学実習)

心理学実験
ヒトを含めた種々の動物種の行動・学習の根幹を支え、こころの病に対する治療などにも応用されている「オペラント条件づけ」の概念、およびその手法について、ラットを対象とした実験の計画立案および実施を通して、理解・習得することを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08X400204
FAS-XA4D02S1
高度教養特殊演習(進化認知科学実習)
小池 進介
A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
10~11月中に駒場Iキャンパス内で実施予定。ラットの学習のため、できるだけ連続して10回程度、実習を行う(10日間・土日祝含む)。履修者数名で班を構成し、班内で日程調整を行う。 条件づけの強化スケジュールを含め、実験の計画立案も履修生自身が積極的に関与して決定する。また、実験を通して統計に関する基礎的な知識についても養うことを目指す。 実習への参加希望者は9月19日(水)までに以下のEメールアドレスに、所属(学部2年生は内定先)、学年、氏名を「進化認知科学実習」への参加希望であることを明記した上で連絡すること。 10月1日(月)14:55から駒場Iキャンパスで説明会を開催予定(予定が合わない人が多数いた場合には、調整を行う)。実習内容の説明を行うため、必ず出席すること。説明会開催場所等の詳細についてもEメールを通じて連絡を行う。 連絡先: UTIDAHM-office [at] umin.ac.jp  ※ [at] は @ に変更して送信してください
授業の方法
実習形式
成績評価方法
出席、レポートなどにより評価
教科書
特になし
参考書
オペラント心理学入門 G.S.レイノルズ (著), 浅野 俊夫 (翻訳) サイエンス社 行動の基礎 小野浩一 (著) 培風館
履修上の注意
駒場での実施となるため、本郷移動前の前期課程(4学期)の履修生を優先的に受け入れる。また、実習実施上の制約のため、受講者数を制限する場合がある。
その他
本科目は、東京大学学部横断型教育プログラム「こころの総合人間科学」(PHISEM)の選択必修科目です。PHISEMについては下記のウェブページをご覧ください。 http://plaza.umin.ac.jp/~UTIDAHM/phisem/