学部後期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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行動適応論

行動適応論:異常心理学と認知行動療法
 抑うつ・不安・自我障害・対人不安・発達障害・PTSDなど、日常生活や臨床場面で問題となる諸問題をとりあげて、感情心理学・自己心理学・認知心理学・パーソナリティ心理学・脳科学・認知行動療法などの側面から領域横断的にアプローチする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08E1311
FAS-EA4E11L1
行動適応論
丹野 義彦
A1 A2
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
1 イントロダクション 2 感情の心理と病理 認知を感情でコントロールする1 3 感情の心理と病理 認知を感情でコントロールする2 4 自己の心理と病理 自己注目は悪玉か善玉か 5 自己の心理と病理 自我障害:ヤスパースの誤り 6 性格の心理と病理 神経症傾向(N次元) 7 性格の心理と病理 外向性(E次元) 8 性格の心理と病理 開放性(O次元) 9 性格の心理と病理 協調性(A次元) 10 性格の心理と病理 統制性(C次元) 11 発達の心理と病理 発達障害(自閉症、ADHD) 12 対人関係の心理と病理 対人不安 13 ストレスの心理と病理 PTSDとストレス対処 14 心理療法の科学と実践 共通要因とメタ分析 15 まとめ
授業の方法
講義形式でおこなう。
成績評価方法
試験またはレポートによる
教科書
『抑うつの臨床心理学』 坂本真士・丹野義彦・大野裕編 東京大学出版会 『不安障害の臨床心理学』 坂野雄二・丹野義彦・杉浦義典編 東京大学出版会 『パーソナリティと臨床の心理学』 杉浦義典・丹野義彦 培風館