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最終更新日:2024年4月22日

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表象文化論特殊研究演習I

東西の近現代哲学における諸問題 Problematics in Modern and Contemporary Philosophy
この授業では、近現代の西洋と東洋における思想的テクストを読解しながら、今日いかなる問いが立てられているのかを探究する。

This class inquires how we can interrogate contemporary philosophical problematics, by reading texts relevant to this field in modern and contemporary philosophy in East and West.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1125
FAS-CA4C25S1
表象文化論特殊研究演習I
中島 隆博
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
イントロダクション 1 Prasenjit Duara, The Crisis of Global Modernity: Asian Traditions and a Sustainable Future 2 中島岳志『親鸞と日本主義』 3 末木文美士『思想としての近代仏教』 4 小野塚知二『経済史--いまを知り、未来を生きるために』 5 リチャード・ローティー『プラグマティズムの帰結』 6 ジョン・マクダウェル『徳と理性』 7 Alasdair MacIntyre, After virtue 8 ジャン=リュック・ナンシー『複数にして単数の存在』 9,10、11 参加者発表 まとめ
授業の方法
配付された資料をもとにディスカッションを行う。参加者は事前にA4一枚以内のコメントペーパーを提出すること。 Discussion-based class. Participants are expected to write a comment paper within one page on assigned text BEFORE each class.
成績評価方法
平常点(ディスカッション30%、コメントペーパー30%)と期末レポート(40%)による Discussion (30%), comment paper (30%), and term paper (40%)
教科書
プリントを配布する Copies are distributed.
参考書
授業中に指示する
履修上の注意
毎回、30頁前後のテキストを読んできてもらってから、ディスカッションで授業を進めるので、事前の準備(コメントペーパーの作成含む)をお願いしたい。最後の数回は学生の発表で、そこでの質疑応答を踏まえて最終レポートにつなげてもらいたい。