授業内容は、「授業の目標、概要」で記したので、ここでは扱う予定の作家や作品を挙げておく。
最初に岩波文庫『ドイツ名詩選』から何人かの詩人の作品を紹介しようと考えているが、あとは、いまのところ順不同。多いと思われるかもしれないが、授業では、実際にテクストを読むことを中心として、関連する作品を紹介していくつもりである。
ゲーテ(詩のいくつか、『親和力』『ファウスト』)・ヘルダーリン(詩のいくつか、『ヒュペーリオン』)・ホフマン(『砂男』『ブランビラ姫』)・へーベル(『ドイツ炉辺ばなし集』)・ビュヒナー(『ヴォイツェック』『レンツ』)・ホーフマンスタール(詩のいくつか、『アンドレアス』)・リルケ(詩のいくつか、『マルテの手記』)・ムージル(『三人の女』)・カフカ(短い作品をいくつか、『審判』『失踪者』)・ゼーバルト(『アウステルリッツ』)